なんだかすごく曖昧なタイトルだけど…


今かかってる音楽、1813年~1883年に生きた人が作った曲で録音されたのも、俺が生まれる前のこと、1960年!


なんて言うんだろ、機械的な音じゃなくて生オケの雰囲気が伝わる、ていうのかな…

「いい音だな」て思いつつCDジャケットみたらp1960、phoneの意味だから、まさに録音!


たしかに今より録音技術も稚拙なわけで、シンバルの音なんかは安っぽく聴こえるけど、たとえばトロンボーンのユニゾンなんかは微妙な音程のズレまで伝えてくれてるんだよね


それがかえってワーグナーの音楽の厚み出してるような気がして。



ベートーベンの交響曲って、あの「第九」が最後なんだけど、ブラームスの一番を「第十番」なんて言う人がいるように、シンフォニックなのはブラームスだろうけど、ワーグナーって音の向こうに「役者」がいて「芝居」してるのがイメージできるんだよね。


きっとクラシックなんて知らない、て人が「聴いたことある」て曲もワーグナーのほうが多いだろうし。



しかし、たしかに稚拙だな…

でも息遣いが伝わる。


バンド経験ある人ならわかるだろうけど、同じスタジオで歌っても、完璧なカラオケより多少下手くそでもバンドのほうが気持ちよいもんだよね


ドラムが少し走ったり、ギターがハウったりしても、生がいい!



で、俺は何が言いたいのかって?


実は自分でもわかんないんだ、よく。


ただ、50年も前に録音されたクレンペラー指揮のフィルハーモニア管弦楽団、ワーグナー作曲の楽劇『さまよえるオランダ人』の序曲に感動した、てことに違いはない。


しょっちゅう聴いてるはずなのに、その時々にあわせて音楽の感じ方ってかわるもんなんだなあ、て、最近つくづく思う。


きっと時間的な余裕が音を聴く耳を違うものにかえてくれたんだろうね。


いいと感じたものを「いい」と言えるように、少しはなってきてんのかな



今夜のSongsは杏里


ちょいとばかり夜更かししちゃいましょうかね(^O^)