こんばんは!

管理栄養士の木村綾子です⑅◡̈*


今日は連載企画✨

私がフリーで活動するわけ②を
お話します✨



②は大学時代のお話です✨



必死に勉強して大学に入学しましたが

それはゴールではなく
始まりでした。


それまで私は

『料理が苦手』

という意識はありませんでした。


というのも
料理本を見ながら作れば
それなりに作れたし、
食材もそれなりに作れたし、
失敗もしたことなかったから!


けど、入学して早々にあった
調理実習で

『私って料理できないんだ』


ということを思い知りました。


料理人みたいにお料理を作れる子や、
料理の本を見なくても
料理出来る子が
たくさんいて、

私向いてないかも...
くるとこ間違ったかも...

と思っていました。笑



今思えば、そのときから
一つずつ料理をしていけば
今では料理がとても上手になっていた
かもしれないと思いますが
そのときはそんなこと考えられませんでした。

(それに気づいたのは29歳の誕生日笑)
(10年後の話です笑)


『料理が出来ない』

と思ったことは大学卒業後の進路を
大きく変えた出来事であり、


私がフリーで活動しようと
思った原点でした。




大学では学内外の実習を
一生懸命頑張りましたが、
どうしても、
実習先のような職場で
自分が働いているという
イメージを持つことが出来ませんでした。


料理苦手で、
献立考えるのこんなに辛いのに
これを仕事にって
私に出来るの?💦


教科書に書いてある
『知識』を伝えたところで
それって患者さんにとって
有益な情報なんだろうか。
もっとリアルに活用できることを
伝えるにはどこでどうやって
働けば伝えられるんだろう。


病院や施設ではないところで、
私の言葉で
もっとリアルなことを
伝えられる仕事がしたい!
そういう人になって、
食事で生活を豊かにする
きっかけを作りたい!


そう思っていましたが、
数ある求人の中には
私が思い描く仕事は
1つもありませんでした。


なんか、違う。


ずーっと思ってたけど、
でも、
どうしたら良いのかわからず、

働くなら好きなことをして
働きたい!


だから苦手な料理を仕事にするより、
人と関わることをメインに
働きたい!と思い


一般的な管理栄養士の仕事ではなく

接客の仕事の道を
選びました。