この頃ネットのニュースでナタという単語をよく目にします。

先日の新幹線内殺傷事件、小学校での銃乱射事件、キーワードとして出てくる言葉がナタでした。


ニュースでそれを目にする度ドキッとし肩にギュッと力が入ります


私が結婚して家を出るまで自宅には父所有のナタがありました。刃渡り30センチ以上はあったと思います。

そんな物騒な物子供に見せなくてもいいのに、父はまだ子供だった私と妹の前でサヤを外し鋭く光るナタを見つめてニヤニヤしていました。


やっぱり使うと切れ味が落ちるなと父(私の祖父)に定期的に研がせていました。

使うって?一体どこで何を切ったの??子供心に恐ろしかったのを覚えています。


今回のニュースを見てやっぱりナタを所有している人なんて普通ではない危険人物で、私も一歩間違えれば激昂した父に刺し殺されてたかもしれないと怖くなりました。


母は日常的に父から死ねと言われていました。俺は手を汚したくないから自分で消えてくれと日々酷いことを言われていました。

私や妹も働かないなら死ね、この穀潰しが!と言われていました。


私たちが三人とも殺されることなく父の元を離れ、今生きれてることは決して当たり前ではないです。

性的虐待からのサバイバーであり、いろんな意味でもサバイバーだと思うと、今命があることがありがたくて、何気ない日々がかけがえの無いものに感じます。