2014年2月10日17時02分

父は死んだ。

私は夫とこども2人と、21時ごろ実家に着いた。ほかの家族はみな来ていた。

父は目と口を開けていた。頬がこけていた。

私は、悲しみよりも安堵感を感じていた。やっと解放される…。

兄たちは実家に泊まったが、私たちは夜中にタクシーで家に帰ってきた。

父の希望で、家族だけでお別れして火葬することになった。

明日。
2014年2月10日16時50分。
義姉から危篤の知らせがきた。

私はまだ行けない。
父が生死をさまよっている。
私は近づけないでいる。

早く解放されたいと、願っている自分がいる。黒くて暗い、闇の中にいる。