こんにちは。
四柱推命鑑定師のしろくまです。
自分のことを知っているようで
案外知らないことがある。
だからこそ
配偶者や子どものことは
なんでも知っているようで
実は知らなかったらわかっていなかったりする。
だから、知っていると思い込んで接するとどこかでぶつかったりするのかなと思います。
親子関係といえば
生年天中殺。
これがあると
子どもが親のことを理解できないから
親子関係がうまく行きにくい
なんて言われます。
理論の面で話をすると
自分を表す日干支の属する天中殺グループの支が年干支にある。
つまり、自分から見て自分の世界に存在しない支=虚なものが自分の親を表すところにあるわけです。
現実として親は存在しているが、命式としては存在がない。
この不一致な状態を言っています。
それが良いとか悪いとかではなくて
親との縁を自分の人生を生きていく上で強く必要としない、独立独歩な生き方が命式らしい生き方ですよと言うことです。
だから、生年天中殺さんは
親の存在を強く当てにして生きることは
現実面では楽で快適に生きれたとしても
自分の星を燃焼した生き方=陽転はしにくいですよとなります。