こんにちは。
四柱推命鑑定師のしろくまです。
四柱推命は占いの帝王と呼ばれています。
すんげー占いだ!
という意味もあると思うのですが、私が思うのは帝王が学ぶべき学問であるということ。
今でこそ、個人の適性や相性を見る身近なものになりましたが、元々は膨大な時間と人員によって生み出されたものであり、それは国家としての戦略に活かされていました。
国家繁栄と比べたらスケールは小さくなりますが、人間一人の一生をよりよく生きるための戦略を考えるためにはありがたい学問ではないでしょうか。
私はまだまだ勉強中の身で深くは読めませんが、わかる範囲で読む中で活用できるところはたくさんあるなと思っています。
例えばビジネスパートナーについて。
ビジネスパートナーは好き嫌いではなく、同じ目的に向かって協力していく相手です。
それは好き嫌いの感情だけで選ぶのではなく、それぞれの能力や得意を補い活かし合える必要があります。
だからと言って自分と全く正反対の相入れない相手と手を組むことは難しい。
だからこそ、自分と重なり合う価値観を持ちつつ、自分にないものをお互いに持っている相手を見つけるヒントがあれば助かるはず。
簡単な方法があります。
それは宇宙盤。
宇宙盤を重ね合わせて、自分と重なる場所があって、かつ重ならない領域がある相手かを見るのです。
自分には実行力も改良をする力もある。
でも、アイデアを出したり計画を立てるのが苦手なら、その部分を持ちつつ、どこかで重なっていたらやりやすいはず。
自分には全部の領域がある!
そんな場合もあります。
なら一人でオッケーかというと、一人ではできることって限られます。
だからこそ、ここに力入れたいと思うところに重なる人を選べば心強いパートナーとなるでしょう。
ただ、これはあくまで占術。
これをヒントに、話をしたり普段の付き合いから決めていくことがおすすめです。