おはようございます
しろくまです
前回の続きです。
四柱推命の星を使おうと思うと、
まずは命式を知ることが大切です。
そして、命式の星を使うために
星を育てたり鍛えたりすることが必要。
そのためには、命式の星にあった
環境に身を置くことが求められます。
勉強すべし!な命式なのに、
勉強をさせない、させてくれない環境に長らく置かれると勉強をするという手段を持てなくなります。
特に、日干支が陰の星であれば適応力の高さが仇になりやすいでしょう。
反対に、反抗心や自立心が強めな星がある場合、その環境が本人にとっては大変でも運勢としては味方になるかもしれません。
勉強を通してたくさんの知識を得ることで、自分に自信がついたり、自分なりの価値観が固められるのに、そこをすっとばしてしまって自信が持てない状態なのかなと。
同じ星がたくさんあるということは、それだけ星の欲求が強いということ。
活用すれば、大きな飛躍のためのエネルギーとして大変心強いもの。
でも、活用せずに放ったらかしにしたり押さえつけていると飛躍とは別の方向でエネルギーが使われてしまいます。
本人がもし自分を変えたいとか、開運方法は何かなど尋ねてきたのであれば
本を読む習慣をつける
専門分野を勉強する
墓参りにいく
人に優しい言葉を伝える
などをオススメするでしょう。
印局の星回りがある人がみんなそうではありません。
そして、通変星だけで命式を読むわけでもありません。
あくまでも、身近な人間として性格などを知った上で命式の一部を読んでみただけのものです。
自分が今課題に感じていたり、悩んだり、行き詰まっているなと思うのであれば。
ひとつの方法として、
自分の命式を知り
どの星に違和感を持つのかを掴んでみる
と良いかと思います。
もし、詳しく知りたいのであれば鑑定してもらうことがオススメですよ。