おはようございます
しろくまです
四柱推命を学んでいると
日干だけで見ると、10種類だけ
通変星だけで見ると、10種類だけ
になり、材料探しだけになるなぁと個人的に思います。
だから!
日干と通変星との組み合わせから
あんたの良さをちゃんと知ってんか〜
という、しろくまの愛をお届けしたいと思います
今日は
日干・丁(月さん)
✕
通変星・偏財
を見ていきます
丁の熱と、偏財の奉仕精神の組み合わせを考えると
大切な人を大切にできる熱い人
と言えます。
偏財は、意識が自分の領域の外に向いている星です。
ですから、より広く大きな形で愛情が表れますから、社交的だったり優しさになります。
しかし、この偏財を生み出す源が丁の場合、狭く深い方向に働くことに強みがありますので、偏財の働き方がちょっと変わってきます。
灯火の周りは明るく暖かいですが、離れるとその恩恵を十分に与れません。
丁の偏財も同じで、自分の周りにいる大切な人を思い大切にしたい気持ちが強い、と読むことができます。
ですから、社交的とか八方美人というタイプとは少し様子が違って見えるわけです。
でも、人当たりは良いし優しいんですよ。
ただ、ちょっと人見知り感が本人の中にあるのかもしれませんね。
丁は火、つまりこれがか弱いものか炎になるかで形も変わってくると言えます。
小さすぎたり大きすぎると、自己中心的だったり一方通行な奉仕精神になって、良さが見えにくくなるかもしれません。
火は安定していることが大切ですから、身の回りの環境をしっかりと整えることが大切です。
そのためにも、若いうちから人と関わり揉まれる経験をしておくといいでしょう。
嬉しいことも悲しいことも、自分の経験が大切にしたい人を守ったり助けたりする力になります。