BGKA306 頭と身体のコンビネーション
こちらの記事は、5/25の内容となっております。
最近、Bandeでもメンタルトレーニングについて取り上げる事が増えてきました
いつも通りのプレーをどんな状況や環境でも出す
こんな事もメンタルトレーニングを積む事で、向上していければ良いと思います
今回は雨の中の与野高校でのトレーニングでした
いつもの人工芝という事だけでなく、雨も降っていましたがその中で
『どれだけプレーできるか』
『いかにゴールを守れるか』
そこを再確認できる練習となりました
お疲れ様です、フルコーチです
今日も頑張っていきましょう⚽️
まずは、キックの練習です
パントキックに挑戦です
サイドボレーキックとハーフボレーキックを行いました
どちらが良いかではなく、どのような特徴があるか
そんな事を選手にしっかりと伝えていきたいですね
ハーフボレーキックは普段あまり使う機会がないのか、みんな苦戦してました
良いきっかけにしてくれればと思います
次はキャッチング
いつもはコーチ達の綺麗なキックを受けてのキャッチングですが、今回はより試合や実践に近いボールを蹴りました
良い準備とは何か?
良いプレーとは何か?
それを身体で感じてもらいたいです
最後はシュート
シュートゲームのような形で行いました
今回は中学生クラスを担当しました💡
『どのようにしたらゴールを守れるのか』
選手にも考えてもらい、1度整理しました
コーチが感じた事としては、みんなそれぞれしっかり意見や考えを持っていて素晴らしいなと思いました
あとは、状況に合わせて技術やプレーを判断していく事でキーパーとしての技術や存在感が上がっていくはずです
コーチもより一層責任を持って、みんなにキーパーの魅力を伝えていかなければと強く感じました
いつも言っていますが、1回の練習でいきなり上手くなる事はありません
ただ、いつも真剣に取り組んでいる選手やいつもチャレンジしている選手、いつも考えながらプレーしている選手などは1回をきっかけに、
グン⤴︎
とプレーが向上する瞬間があります
是非、全員がそうなれるようにコーチ達も頑張ります
また来週の練習を楽しみにしています
☆☆☆☆野口座トーク☆☆☆☆
GKに取って成長するポイントの1つとして
環境はとても大きな物でもあります
例えば同じトレーニングメニューでも
芝生や人工芝で行うことで伸びのあるセービングができ、そこを、きっかけに土のグラウンドでも出来るようになったりと!
我々指導者はたくさんのメニューを伝える事も重要ですが、たくさんの環境で取り組んでもらう事もポイントなのではないでしょうか?