BGKS69 キックの重要性。 | すべてはこの言葉のために。

BGKS69 キックの重要性。

こちはの記事は5/8の内容となっております。

ご無沙汰しております
久々のブログ担当
どーも僕です

本日はシゲコーチがお休みだったので
わたくしがマブチコーチと共に中学生クラスを担当
気合いでやってやんぜ

今日からスピッツェンアップが改良され
よりハードなメニューとなります

ハード?

というより
実践での身体の動きを再現した
アップではなく
むしろトレーニングです!

選手にも伝えましたが
アップ感覚で身体を動かすのと
トレーニングという意識で身体を動かす事では
その後のトレーニングでの積み重ねが全く変わってきます!

新しいスピッツェントレーニングでは
選手はクタクタ

良い汗かいてます!


そのあとは正面キャッチ、ローリング迄をおこない
小中学生分かれてのトレーニング

中学生クラスは
ステップ移動からのキャッチ→スロー

これはしんどい(^◇^;)

でも選手たち凄く頑張ってましたね!!

最後はパントキック

マブチコーチのデモンストレーション
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ピンポイントキックに選手圧感(笑)

僕も一緒に混ぜてもらい
こちらはタイムアップガーン

なんだか隣のコートでとても楽しそうに賑わっていた
小学生クラスはどうだったかな?



フランス1部リーグのFC Metzに所属している川島永嗣選手が、第3GKから正GKを奪取し、1部残留に貢献したというニュースがテレビなどでは報道されませんが、ありました。
この奪取するまでの背景を知ったら、改めてサッカーへの向き合い方を考えると思います。

でも、いろいろな記事がある中で一番感激したのは、フランス語でコーチングされていたことですかね笑


どーもマディです


今回の月曜小学生クラスはキックとハイボールをメインに


まずは、パントキック
自分の蹴りやすい蹴り方でバーをめがけて蹴ってもらいました。







サイドボレーで蹴る選手もいればドロップボールで蹴る選手など、いろいろなタイプがありました。

どんな蹴り方でも共通して言えるのは
・「足の力だけでなく身体全体の力を使うこと」
・「ボールを落とす位置」

腰や腕の使い方やボールの位置が良くなるだけで、飛距離が伸びたり、狙った位置に正確に蹴ることができるようになります。

なかなか良い能力を持った選手がいましたね( ̄▽ ̄)


この次は地面に置いたボールをゴールのバーめがけてキック


これも足だけでなく、身体全体を上手く使うことが鍵ですね。
僕自身、小中学生のときは足の力だけで蹴りがちだったので、小学生年代からしっかりとしたフォームで蹴れるようになれば、キックが長所の選手となれるはずです。




次はハイボールキャッチ
まずは、どの辺りでキャッチすればいいかをレクチャーしました。
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ただ頭の上でキャッチすることがハイボールではありません。しっかりボールが見えてないといけません。

次に高く上がったボールの落下地点を考えてキャッチしてもらいました。
実際の試合のクロスボールは蹴られてからキャッチやシュートを打たれるまで、大体2秒

蹴られた瞬間ただボールに向かって行くと、頭上を越えてしまったり、先に相手に触られてしまうなどの現象が起きます。

ポイントは蹴られてから1秒以内に落下地点を予測して、次の1秒でキャッチやパンチング、若しくはシュートに反応すること


今回のトレーニングでは、とにかく蹴られてから落下地点を予測するように意識させました。
どうしても慌ててしまってキャッチミスしてしまう選手が多くいたので、継続が必要ですね( ̄▽ ̄)


最後にハイボールとシュートストップを混ぜたトレーニングをして終了!




全体的に少しレベルアップしてるように見えましたが、集中力が切れている場面が何度かありました。

スタメンで出場出来てるからトレーニングに集中しない。
サブキーパーで、正GKが上手くて出られそうにないなら集中しない。
トレーニングがめんどくさいから集中しない。

大体この3つのどれかに含まれるのではないでしょうか⁇

2つ目は言い方こそ悪いですが、正GKが安定している場合、やはりメンタルは相当キツいものだと思います。
冒頭でも述べた川島選手は、どんな状況でもトレーニングを全力で取り組んでいたそうです。中には18、19歳の選手たちとのトレーニングもあったそうです。

それでもひたむきにトレーニングし続けた結果が、再び日本代表の試合やクラブでの出場につながったのではないでしょうか⁇


この経緯を知ったら大人でも子どもでも感じるものがあるかと思います。
今回のブログは特に選手たちにも見て欲しいですね( ̄▽ ̄)