BGKS68 自由の中の責任。
こちらの記事は4/24の内容となっております。
どーもマディです
今年度2回目の月曜小学生クラスの様子をお伝え
今一度スピッツェンアップ・Bandeヨガのフォームやポイントを確認するために野口コーチが細かく指導!
最大限の効果を得るためには完璧なフォームで全力でやることが一番です
でも、今回の確認で
「いつもと何も変わらなかった」
という選手が最も素晴らしいんですよね…
アップが終わったら、足元のトレーニング!
バックパスを受けるとき、
基本的にゴール前を避けるようにします。
グラウンドの状況やパスの質によってはトラップミスやパスが直接ゴールに向かうこともあり得ますからね
したがって、味方の位置や相手からのプレッシャーなど様々な状況に合ったポジションを取って、バックパスを受けるようにしなければなりません
要は「保険」ですね( ̄▽ ̄)
そして、その保険が役割を果たさないためにもこのようなトレーニングを積んでいく必要があるのです
次に正面キャッチとローリングダウンを済ませたら、小学生と中学生に分かれてトレーニング!
小学生クラスでも、ステップを入れて正面キャッチとローリングダウン!
僕の印象では、以前より身体の使い方が良くなったように思えます。
ローリングダウンのときに手だけで捕るのではなく、身体の面も使うようになった選手が多くいました。
この身体の使い方は必ず役に立ちます!
さらに僕は選手たちには追加注文🍔
「ローリングダウンでキャッチしたボールをコーチに返すときに、倒れた状態で投げること」
この注文をしたところ、ほとんどの選手が上手に返してきました。
このスローイングが上手くできれば、普通のスローイングに自信を持てるようになる上、トレーニングの幅も広がります。
試合で実際に使うことがないスキルでも、思わぬ形で繋がってることは他のプレーでもたくさんあります。
細かなことでも確実にできる選手は、いくらダイナミックなプレーができなくても信頼感が生まれやすいので、大切にしてプレーしてもらいたいです( ̄▽ ̄)
最後はシュートストップをして終了!
今回のトレーニングは雰囲気がとても良く感じました。
昔と比べたら意識がガラッと変わった選手もいれば、良いお手本になろうと意識する選手などなど…
毎回ただ漠然と「上手くなるんだ!」という気持ち“だけで”トレーニングしていると、ただこなすだけのプレーになりやすいです。
メニューの説明された瞬間、
自分のプレーをイメージし
どんな身体の使い方をすれば上手くいくか
どんな心構えをすれば良いかなど、様々なことを考えて、メニューごと明確な目標を立てることで、自然と素晴らしい雰囲気となり意味のあるトレーニングとなるのではないでしょうか⁇
では、中学生クラスの様子をシゲコーチに伝えてもらいましょう
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こんにちは、シゲです
さぁ、小学生と中学生に分かれてトレーニング!
今日のテーマもアジリティ!
まずはじめに細かいステップとスラロームをしてからのキャッチ、ローリング
スピードだけではなく正確に正しい姿勢でやることも意識しよう!
このトレーニングの強度は自分で決められる!
手を抜こうと思えば手を抜け、強い強度でやろうと思えば強い強度でできる!
野口コーチがトレーニング後の挨拶の時に言ってましたが
このトレーニングは
自由にできる分、難しい!
高い意識をもってトレーニングをしよう!!
さぁ、次はステップからのローリング
ここでのポイントはマーカーをタッチした低い姿勢のままローリングをすること!!
これはどの選手もうまくできていてよかったと思います!!
最後はパントキック
マブコーチのアドバイスをもとにパントキックも日頃からトレーニングしよう!!
身体の向きがとても大切!
今日のトレーニングのように日々のトレーニングも高い意識でトレーニングするようにしよう!!
☆☆☆☆野口座トーク☆☆☆☆
シゲコーチの文でもありましたが
トレーニングの強度は結局のところ選手自身で決めれます、基準値を低くすればミスなく出来ますが
その先のスキルアップには繋がりません
ひとつひとつのトレーニングにおいての意味を理解する
・スピードを追求し移動するトレーニングなのか
・正確に移動するべきトレーニングなのか
・キャッチにこだわるのか
手を抜いているのは
自分が一番わかっているはず