ブログ記事は記すことができるようになってきましたが以前の記事とのリンクがまだ
できておりません。新たな記事を記しながらできるだけ元の状態に戻せるようにいたします。ご迷惑をかけていることをお詫びいたします
(6月28日のchiさんのコメント)
「喜びの声」の最後に以下のことを記していただきました
入院時暇を持て余してノーサイド様のブログを最初から読んでいたところ
「脚長差が残っても痛みがなくなったんだからいいじゃない!?」
というような記事を読みました。
手術後脚長差が3cmほどできてしまい、ちょっと動揺しておりましたが
ノーサイド様の前向きな言葉に大変励まされました。
3か月たった現在では脚長差が2cm弱あるもののほぼ気にならなくなり、
底上げした靴で痛みもなく元気に動けるようになりました。
個人差があるので予後不調の方には何とも言えませんが
多くの患者にとっては一歩を踏み出すための背中を押す助言に違いありません。
可能であれば、今後もこのような記事を掲載していただけるとうれしいです。
(脚長差について)
*脚長差の生じる原因
①変形性股関節症の症状として左右の脚の長さが異なる
②原因は関節隙間の狭小、大腿骨頭の亜脱臼、脱臼骨頭の変形、関節拘縮
③人工股関節手術により「片脚」の脱臼状態等が改善された場合も脚長差が生じる
原因となる
④長年脚長差があって左右のバランスに慣れている方は「補正」して計測上の
「長さ」が揃ったとしても逆に違和感を覚えることもある
次回は「②人工股関節手術の目的」です