ブログの不調が続いておりますが記事は続けます右矢印右矢印右矢印今まで当ブログを応援して

いただいた方々にご迷惑をかけていることをお詫びいたします真顔真顔真顔

 

(脚長差)

 

・1~2センチ程度ではさほど気にならない場合もあります

・3センチ以上の場合は「揺れ」等の不具合が生じ反対側の下肢への負担も生じます

・「脚長差」とはそもそも「反対側の長さとの違い」ということです

・下肢の脚長差の治療としては靴底やインソールなどで高さを調整したりリハビリで

 可動域を広くすることが考えられます

 

(人工股関節手術の目的)

 

*人工股関節をきっちり装着し、そのことで「痛み」が取れるようになること です

*上記が実現すれば「人工股関節手術は成功」したと言えるでしょう

*医師への感謝もしていただきたいし喜んでもいただきたいと考えます

*「脚長差」が残ったとしても「失敗」と言うことは出来ません。そのように言われ

 た「医師」は怒ります

*しかしQOL(生活の質)という側面から考えると「脚長差の解消または減少」を

 希望されることは自然なことです

*当ブログの経験では「脚長差の解消ができれば是非お願いしたい」と執刀医に伝え

 ることには意味があります

*「無理に脚長差を解消させる」ということは「手術のリスク」を高めることにも

 繋がる可能性があります。従って「そのことをしっかり理解しながら」医師に事前

 に「お願い」すれば両者が納得した上で「人工股関節手術」をして貰えることに

 なると考えます

*私のケースでも2回目の人工股関節手術の時に「お願い」をしました。結果として

 脚長差も解消したのですが手術直後の「痛み」は1回目の時にはなかった経験でした

 漢方薬の処方により2,3日後には痛みも無くなりました。やはり「リスク」は

 一定程度あるということも実感しました

 

 次回は未定です

 

ブログ記事は記すことができるようになってきましたが以前の記事とのリンクがまだ

できておりません。新たな記事を記しながらできるだけ元の状態に戻せるようにいたします。ご迷惑をかけていることをお詫びいたしますあせるあせるあせる

 

(6月28日のchiさんのコメント)

 

「喜びの声」の最後に以下のことを記していただきましたメモメモメモ

 

 

入院時暇を持て余してノーサイド様のブログを最初から読んでいたところ
「脚長差が残っても痛みがなくなったんだからいいじゃない!?」
というような記事を読みました。
手術後脚長差が3cmほどできてしまい、ちょっと動揺しておりましたが
ノーサイド様の前向きな言葉に大変励まされました。
3か月たった現在では脚長差が2cm弱あるもののほぼ気にならなくなり、
底上げした靴で痛みもなく元気に動けるようになりました。

個人差があるので予後不調の方には何とも言えませんが
多くの患者にとっては一歩を踏み出すための背中を押す助言に違いありません。
可能であれば、今後もこのような記事を掲載していただけるとうれしいです。

 

(脚長差について)

 

*脚長差の生じる原因

 

 ①変形性股関節症の症状として左右の脚の長さが異なる

 ②原因は関節隙間の狭小、大腿骨頭の亜脱臼、脱臼骨頭の変形、関節拘縮

 ③人工股関節手術により「片脚」の脱臼状態等が改善された場合も脚長差が生じる

  原因となる

 ④長年脚長差があって左右のバランスに慣れている方は「補正」して計測上の

  「長さ」が揃ったとしても逆に違和感を覚えることもある

 

  次回は「②人工股関節手術の目的」です

  

 

 

PCスキルの不足で一時的に当ブログ記事が止まっております。何とか復活できるかと

思えるところまで回復したものの幾つかの「心配事」が残っております。

新たなご相談もいただいているので「個別対応」も含めて続けられるように努力いたします。明日以降の「記事復活」を目指します。