マイカーのハンドルはおいて、横浜から五井までの高速バスを使って、田舎の中を走るローカル鉄道に乗ってきました。
８時５分発の小湊鉄道バスにて五井へ
バス車内 休日ということもありガラガラでした。
五井駅到着
ＧＷの期間ということもあり、海ほたるを先頭に渋滞が始まっていて、到着したのは３０分遅れ、予定していた列車を1本遅らせ小湊鉄道・五井の車両基地を見学。
小湊鉄道・五井の車両基地（五井機関区）の様子。
小湊鉄道の車庫には千葉県指定文化財にもなっている蒸気機関車３輌が保存されている。
写真左は1894（明治27）年イギリス製、中央と右は1924（大正13）年アメリカ製の機関車で、見学も可能
小湊鐵道に乗るには一度ＪＲの職員に声をかけＪＲ改札に入ってから跨線橋を渡り切符を購入、今回は「房総横断記念乗車券を購入。（途中下車可能、一方向の乗車で後戻りは出来ない切符）
階段を降りるとさっそく赤とクリームに塗り分けられたどこか懐かしい感じのディーゼルカーがお客さんを待っています。
五井駅の小湊鐵道ホームで発車を待つ上総中野行きのディーゼルカー。
注目！！耳を澄ませばこのディーゼルカーのエンジン音です。
「コロン、コロン…」という独特のアイドリング音は、かつて耳にしたレトロなエンジンの音なのです。
養老渓谷駅
養老渓谷は小湊鉄道沿線を代表する観光地であり、年間を通してハイキング客で賑わいます。特に紅葉の時期（１１月～１２月上旬）は観光客で賑わい、列車の両数も頻繁に増結されます。
養老渓谷駅で販売されている「まっかわっぱ弁当」。食欲をそそる真っ赤なお弁当。かつおの出汁がしっかりきいたスープがついて1,000円。わっぱ弁当は養老渓谷駅、里見駅、上総牛久駅で購入できます。
貫通窓からみる鉄路。
上総中野駅から小湊鉄道・五井方面の様子。
上総中野駅舎
小湊鉄道・いすみ鉄道の両線が接続する上総中野駅は、いすみ鉄道開業後に無人化され木造の小さな駅舎
駅舎の隣には竹を模したトイレがあります。
正面から見た、いすみ鉄道最新型車両。
いすみ鉄道は、千葉県大原と上総中野の間（２６．８キロ）を結ぶ第三セクターで経営されてます。
途中の鉄橋ではムーミンが釣りをしています。
車両の運転台。
大多喜駅に到着
早速、大多喜駅周辺を見学
大多喜駅構内には車庫もあります。
房総中央鉄道館
交通案内：いすみ鉄道線大多喜駅下車徒歩約３分。
入館料：大人２００円、小・中学生１００円。金曜日・年末年始休館、その他臨時休館日あり。
（房総横断記念乗車券を見せると半額に！！）
房総中央鉄道館は大多喜駅から徒歩３分程の所にあります。
館内は国鉄千葉鉄道管理局で実際に使われていた物や鉄道模型のジオラマなどが展示されています。
売店
再び駅に戻ると、お土産になるムーミングッズや鉄道グッズが売っていて楽しいですよ。
15:27発の急行４号で、日本初の駅中ムーミンショップがあるという「風そよぐ谷 国吉駅」へ向かいます。急行に乗るには別途急行料金が必要です。
均一：急行料金３００円（指定席はプラス３００円）
ここで、急行とお別れ、２０分後の後続列車で終点の大原へ
再び、先ほどの急行とご挨拶
そして終点の大原に到着。
内房から外房へ、ローカル線の気動車を乗り継ぐ旅はここでゴールとなる。
帰りは１６：５７発臨時特急『新宿わかしお』（週末の運行）に乗って新宿までラクラクと帰りました。
旅の無事を祝して・・・・乾杯
東京近郊にこんなにのんびりした鉄道があるんだ…と新たな発見に包まれる一日になるはずです。
▼もう夏休みの宿は決まりましたか？
▼▼海外の旅選びはココ▼▼
◆◆◆ブログに訪問いただいているみなさまへ◆◆◆
このブログでは、旅にも行けないくらい忙しい方も、
旅に出て、温泉にいって「まったり」とくつろいだかのような
心を癒されるブログを目指しています。
また、旅の計画をされている方の参考にしていただっければと
思っています。
あなたの”こころ”が少しでも癒されますように（思いを込めて）。
ここらで、ちょこつとひとやすみしてみませんか。
ひとやすみ。♡
ひとやすみ。♡
▼▼▼ツアーを探す▼▼▼
安心のルックJTBや、お手頃価格が魅力のJTBお買得旅！
高級レストラン・料亭のオンライン予約サイト 一休.com 夜景の見えるレストラン・隠れ家的一軒家レストランなど厳選したレストランをご紹介！特別な日は一休.comで決まり！
東北地方太平洋沖地震被災地支援の支援金について
支援は本当に小さなものですが、被災された皆様への応援の声。
私も被災された皆さんにお伝えするお手伝いをさせていただきたいと思います。
↑クリックして頂くと嬉しいです↑
(ランキング参加中)