白鷺城(姫路城)「平成の大修理」完了 | 兵庫発!サクッとブログ

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この度『平成の大修理』が完了した白鷺城(姫路城)

昨日3月18日、NHKで放送された「歴史秘話ヒストリア」で、白鷺城が取り上げられました。

長年の風雨にさらされたため、カビなどで黒ずんだり、所々漆喰が剥がれてきた姫路城。
このままなら『白鷺』の名が台無しということで、数年かけて漆喰を塗り直すことに。

★NHK「歴史秘話ヒストリア」より
白鷺城のビフォーアフター

城内にある作業場で、工事に使われた漆喰100tが作られたのですが、海藻の銀杏草を2~3時間煮て糊状に。
それに植物の繊維のスサを加えることで、漆喰の亀裂を防ぐ役割を果たすそうです。
そして石灰を加えることで、大量の漆喰が完成。

いざ漆喰を塗ろうとして、天守閣の最上階の壁を剥がすと、木の骨組みまでボロボロ…。
最上階は骨組みから作り直すことに。
材料を確保に手間取ったりしたものの、ようやく2年かけて最上階の漆喰の塗り直しが完了。

瓦を葺き替える際、瓦が強風でずれることを防ぐ意味で、漆喰を塗り直したのですが、その厚さなんと3cm!
瓦の間に塗られた漆喰のおかげで、斜めから見た姫路城、屋根まで真っ白な姿を表しました。

私自身、『平成の大修理』が完了した白鷺城の姿を見ての第1印象は、白すぎるゆえ"老婆の厚化粧"(失礼?)と思っていたのですが、番組での『現在の匠』の技を拝見していると、むしろ白すぎる位に白いことに意味があるように思えてきましたね。
『匠』の仕事ぶりに乾杯(^^)/\(^^)!

70年前の戦争中にもアメリカ軍の空襲で焼となく、美しい姿を守ってきた白鷺城。
この3月末にグランドオープンするとのことですが、是非とも行ってみたいですね!