某禅寺の住職は知る人ぞ知る格闘技マスター。住職が直接指導する空手の稽古があると聞いて、行って来ました
7時から始まると聞いていたので空手の稽古なら大抵は1時間半だろうと見込んでいたら…
準備運動、立禅を取り入れた呼吸法を含めた準備運動(インナーマッスルを鍛える系)、護身術(抜き技、制し技、固め技)、前蹴りを捌いてからの攻撃を何種類か、ミット打ち込み蹴り込み、シャドースパーリング、マススパーリング、試合形式のガチスパーリング(新空手のキックルール)
…かなり本格的なガチ稽古で、3時間半のメニューでした((((゜д゜;))))まさかこんなに長時間とは思わなくて、タイムリミットが9時半だったので、スパーリングの始まる直前に帰ることに(つд`)参加メンバーに
「来週も是非来てくださいね」
と見送られ帰りました(´・ω・`)
稽古場は、大きな本尊様ほか数々の仏像が見守る本堂でビビりました(;゜ロ゜)いい加減な気持ちでは出来ないので、自然と気合いも入るし。お寺全体が掃除が行き届いて、都会にあるお寺なのに空気が違って綺麗でした。こんな場所で、自分の汚い部分を吐き出すべく修行して心身を練磨すると言うのが本来の武道の稽古なんでしょうね。原点回帰しました(・∀・)