今朝、ポンとケージの下に何かが落ちる音がした。見ると、床に1個だけ卵が落ちていた。すでに色が変わっているので生きてないって分かる。最後の腹の中の残り卵かな?
さて、ロッキーの産み散らかした40個の卵は、
「せっかくロッキーが産んだ命だから大切に孵化させたい。」
(珍しく優等生発言↑↑↑)
と、土に埋めて保温したり湿度に気をつけたりして息子が世話をしていた。
…が、今朝、虚しくも全滅したことが確認された
不思議なことに、目も鼻も口もなければ物言わぬツルンとした卵なんだけど、そして誰に聞いた訳でもないけれど、生きてるが死んでるか分かる。命って実体がないようで、明らかに卵から生命のオーラが出てる。そのオーラがプッツリ切れた瞬間、色艶がくすんで
「あ、ダメだな」
ってピーンとくる。
この卵達が無精卵か否か、に関しては生々しい議論になっていた
娘:「ミー太郎下手だから、交尾してるとき刺さってなかったもん全部無精卵だよ。」
息子:「分かんないぞ。俺等の見てない所で成功してるかも知れないし。」
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果たして無精卵だったのか、有精卵が死んじゃったのか、今となっては分からない。張本人のミー太郎は、ロッキーの産卵が始まると同時に別室に移動してリビングに近づこうとしないのは何故だろう産卵の直前までは一緒にケージの上で仲良く寛いでいたのに…。
↑↑↑仕事部屋の出窓の本立ての後ろに引きこもるミー太郎
孵化しても大変なことになっていただろうし、そうは言っても1匹くらいはベビー見たかった(´・ω・`)
な~んてシンミリしてる場合じゃない。何て言ったって発情期は毎年やって来るんだから(笑)
勘弁してくれっ