我が家にはミー太郎だけでなく、もう1匹イグアナが居る。♀で気が強くちょっと神経質な
ロッキー
さて、ミー太郎の話題ばかりだったけれど、実はロッキーも心配事があった。…と言っても食欲がないこと以外は、水もガブガブ飲むし、活発に歩き回ってるし、痩せもしない。
お腹でかいし、一日中カリカリカリカリ部屋の隅っこを掘るような行動をしているのを見るに…
もしかしてご懐妊
ミー太郎が復活して心配なくなったので、息子が、レプタイルクリニック(爬虫類専門病院)にロッキーを連れて行った。ええ、それはもう、怪しい例のキャリーケースで都内の地下鉄乗り継いで。
その結果…レントゲンに白い卵が30個程はっきり写っていたそうだそう、ご懐妊
先生:「こんなに詰まってちゃ何も食べたくないでしょ。健康上全く問題なし。水だけ飲んでればいいです。4月中旬には生まれるでしょう。この子はお産に耐える体力ありますしね。」
こだわりのある子はケースに土を入れた場所で丁寧に卵を埋めるそうだ。一方、がさつな子は歩きながらポトポト生んで知らん顔みたい(笑)。普通は、部屋の隅にタオルをぐちゃっと丸めて段ボールを屋根みたいにした場所でも生むそうだ。
オマエはどうしたいの、って言うかどのタイプなのねぇロッキー。…と膝の上にロッキーを乗せながら話しかけてみる。
しかし…今にも生まれそうな妊婦のくせに、高い所によじ登り、飛び降りたりするオマエは歩きながらタイプ…危ないから降りなさいッヽ(*`Д´)ノ
娘:「って言うかさあ、もうロッキーのお腹の中で卵割れちゃってんじゃないのヽ(゜ロ゜;)ノ」