久しぶりにイグアナネタですが、実は…敢えてイグアナネタを書きませんでした。
先月、ミー太郎とロッキーはめでたく?交尾に至ったが、その後、また交尾した時に、ミー太郎の2本目のぺ〇スがちぎれてしまった((((゜д゜;))))ま、子供じゃないんだから自業自得なんだけど。それはそれで別に問題はないんです。(問題ないこともないんだけどね…)
問題なのは、今年は例年になく寒かったのと、ロッキーのケージを新しく置いたりして、部屋の配置上、ミー太郎の保温対策がおろそかになっていたこと。低温は、爬虫類の体調をゆっくりと崩していき、何だか元気無いな?と気付いた時はかなり悪い状態になっているケースが多い。イグアナの場合、冬と発情期が重なるので、食欲が無いのは
1)発情期による生理現象なのか
2)低温で内蔵の働きが悪くなったのか
のどちらか判断しかねる。ミー太郎は食欲もなく痩せているけれど、エロのエネルギーで走り回り、目を輝かせ、元気に見えた…が、2本目のナニが千切れてから、明らかにグッタリするようになった。今までにないほど衰弱し、豆腐しか食べなくなったと思ったら、ついに豆腐まで拒食するようになった。水を見せても目を閉じたままなかなか飲もうとしない。頭も持ち上げられないほど弱っている。
私:「ヤバイよ、ミー太郎。もうダメかも知れない。覚悟しておいて。取り合えず病院に連れていこう
息子:「移動の負担が大きいよ。弱った体は薬じゃ治らない。温め続けてゆっくり体力を回復させるしかない。」
これは、正論に思えた。確かに時間かけて崩した体調は、ゆっくりと戻すしかない。薬は症状を改善するだけで、結局は自然治癒力なのだから。方針が一致したところで、旦那が登場。旦那は何だかんだ言ってもミー太郎が好きだ。
「かわいいミー太郎のためだからなあ。」
と、その日すぐにパネルヒーターを買ってきて壁に取り付けた。パネルヒーター2枚にエアコンと床暖房とにかく1ヶ月は暖房費に目をつぶり、ミー太郎の看病をすることにした。
↑↑↑↑↑↑パネルヒーターで囲まれたホットスポットでグッタリするミー太郎
続く