いつもよりお上品な服装で、勝ち組女史とのランチ会議に出掛けた。女史の研究室に着くと、既にお仲間が来て研究の話をしていた(お仲間と言うのはこの業界では共同研究者を指す)。お仲間は、別の大学の准教授で年に10回ほど国際会議に出掛ける優秀な方で、ブーツに高そうなマフラー&コートをお召しになっている…
わ、ワタシ…この中でどういうポジションにいるわけ((((゜д゜;))))
ランチ会議は、大学内の別の棟の12階に展望の良いレストランで行われた。お客はハゲ率高めの教授ばかり。着席するや否や、女史は私のことを優秀な方だとかメチャクチャな紹介をされたので
「いえ、そんなんじゃなくあちこち行ってるただの非常勤講師です(;´д`)」
と言い直しても
「またまたそんなことおっしゃって(微笑)」
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この空気、息詰まりそうでヤバイわヽ(゜ロ゜;)ノ
その空気のまま本題に入る。来年の講義の話題の後、女史とお仲間が本を出版するので、私に数学の内容をチェックして欲しいと言ってドバッと原稿を渡された(゚Д゚)
女史:「ごめんなさい、任期前なのに。でも先生も著者に加えるので"出版実績"になりますのよ」
…こ、これはなかなかオイシイ話ではないですか(☆▽☆ )数学の部分を直すだけで著者に加わるなんでインチキ著者"だけど、まさに
お・こ・ぼ・れ
を頂く展開ちなみに今食べてる料理の味はあまりしないけど(^-^;
私:「私で良いならやります(微笑)」
女史:「ありがとうございます(^o^)じゃ、締め切りは1月一杯で!」
…えちょっとそれは早すぎやしませんか((((゜д゜;))))
ま、引き受けたのでやるしかないけど
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一通り仕事関係の話が終わるとお約束の趣味の話題になった。しかし、そこで想定範囲外の出来事が(;゜ロ゜)
キーワードは沢村忠…
女史とお仲間が"キックの鬼"の主題歌を熱唱すると言う事態に…( ̄◇ ̄;)
帰りの電車内からの投稿なので、この話題は次の記事に回します