もうすぐ自分の試合だと言うのに、普段とあまり変わらないペースで練習している。競技は違うけれど、試合に関してはベテランの子供達がよく言うことは
娘:「試合の直前に特別に頑張ってもダメ。普段の稽古の積み重ねだから。」(試合歴7年)
息子:「試合用にはスタミナ稽古しかしない。戦い方の研究は普段の稽古で考えながらやるもの。」
(試合歴10年)
その通り(゜ロ゜;)…
前回、アマチュア試合用の対策を直前に詰め込もうとしたことが怪我に繋がった(と自分では考えている)。試合対策=押し相撲は、身長体重が一番小さい自分には不利だ。相撲は必要だけど、それを極めようとも思わない。むしろ押し相撲に持ち込まないスタイルを考える方が面白いし楽しい
ジムに練習で一緒になるベテランの男性がいる。彼は試合中笑っているそうだ。前回の試合の練習に付き合ってもらったとき、押し相撲でドカドカ前進する私を見て
「単に勝ちを狙うならそれもアリですけど、上段前蹴りやカカト落としで盛り上げて欲しいな(笑)」
彼はアマチュアだがプロのライセンスを趣味で取ったそうだ。
「アマチュアは楽しみの範囲でやればいいんじゃないでしょうか(笑)」
これだよね私は、端からはガツガツやってるように見えるらしいけど、楽しいからそうしてるだけ。その延長線上に試合がある。今回のテーマは
「楽しもう」
職場近くの喫茶店にて