ここのところ、週末は極真空手だのキックだので格闘技観戦続きだ。今週末は娘の遠征試合(←極真空手)、来月は自分の試合(←こっちはキックね)…と年内はまだまだ続く。喫茶店代を節約して格闘技観戦に遣う今日この頃
昨夜はジムのインストラクターの試合に応援に行った。彼は若手のランカーだ。
プロのキックボクサーが試合決まったなら、自分からジム会員にアピールして応援に来てもらうものらしい。しかし彼は大人しくて喋るのがあまり上手くないので、なかなか試合会場まで足を運ぶ会員は少ない。昨夜なんて、うちのジムで会場で見たのは私含めて3人だけ
彼は、私が格闘技観戦を好きなのを知っているので、試合が決まるとメールなり電話なりで
「今度の試合来れそうですか」
と控えめにお知らせしてくれる。何故か、彼の試合日は今まで一度も用事と被ったことはなく、誘われた試合は全部観に行った。
自分が習っている先生がリングで戦う姿を観るのって、フィットネス感覚のジム会員にとってもエキサイティングだと思う。もしかしたら、その試合がキッカケで格闘技の世界に入るジム生だっているかも知れない。
対戦相手は、登場の仕方も派手で応援団も沢山居て賑やかだった。一方、ウチの先生は暗い曲と供にヒョロッと現れ、応援の声も聞こえず、大丈夫って感じだった。今流行りのネガティブキャラ?(;゜ロ゜)…が、ゴングが鳴ると、地味に冷静に的確に相手を捕らえて、安定した試合運びで3-0判定勝ち。応援していた選手が勝つと嬉しい試合後、一人でポツンと座っていた彼に話しかけた。
私:「先生、あの入場曲…」
先生:「あ、あの曲好きなんですか(・∀・)」
私:「いや、あの曲弱そうだなーと思って(^-^;」
先生:「そうですかハハハ(笑)」
…いつものことだけど、会話が噛み合わない(゚Д゚)
こんなボクサーだからこそ?お姉さんは応援してあげなきゃ、と思うわけですよ。頑張れ、ネガティブキャラボクサー(≧∀≦)