イグアナのミー太郎♂とロッキー♀は交尾をして以来、二匹の仲は急速に冷めきったあれからロッキーは水しか飲まないし、ミー太郎が近付くと暴行を加える始末(ご懐妊兆候(〃▽〃))。
そのせいなのか、寒さのせいか分からないけれど、ミー太郎の元気がない。日向ぼっこも、こんな感じだし
息子:「気の毒だ。何とかミー太郎に元気を出して欲しいもんだ。」
男の元気と言えば…イグアナ愛好家の間では有名な、この本↓
ページを一枚めくると…
この子は世の雄イグアナが皆興奮して飛び付くほどイイ女らしい実は…表紙にもこの子がついていたが、本を出すとミー太郎が飛び付いてきて読めないので、表紙を外して隠した。が、表紙無しの本を見ただけても興奮して追いかけてくる中にイイ女の写真があることを覚えているのだ。恐るべし記憶力
息子が本を出してくるとグデーッとしていたミー太郎が別人のようにシャキーンとなって後をついてきた。
「早く見せろよ我慢できねー」
チラッと写真を見せたらもう、洗濯物を蹴り散らしてドタドタ部屋中を走り回るわ、ジャンプして写真に飛び付くわ…
荒い鼻息がムフー、ムフー…で飛びかかってくる相手する方は恐怖(タオルケットは必需品)
それを高いところから冷たい目線で見つめるロッキー。
「ヘンタイ」
試しにロッキーに遠くから彼女の写真を見せたら…
「何なの、この女」
とばかりに激怒して、追っ払う仕草をした
…イグアナは写真で雄雌が分かるらしいイグアナのパターン認識力ってスゴいだから、イグアナ版グラビアが存在するわけだ
ミー太郎が元気になったところで、マンションの下の階から苦情が来ないうちに本を隠した。今はミー太郎は生き生きして部屋をパトロールしています。エロのパワー恐るべし