来月は娘の受験本番だ。と言っても模擬試験も受けたことがなければ塾にも行ってない。もともと私も旦那も中学受験なんて乗り気じゃなかった。どこの中学出たなんて人生に何の影響もない。年を取ったら健康の話の方が遥かに重要で、どこの大学出たなんてことさえ関係なくなる。
娘の行きたい学校は、空手は全国レベルで強くて有名だけど、
｢ウチの子〇×中学なんですのｵﾎﾎ(*^O^*)｣
っていう名門でも難関でもない平凡な学校だ。家から近く、ここの空手部に入りたいと言うのが志望理由だ。実際、体験入部してみて、雰囲気も気に入ったそうだ。
｢塾は行かせないよ。本当に行きたけりゃ、自分で勉強して挑戦すれば。お金かかる私立校に通わせて欲しいなら気持ち見せなさい。｣
娘はギリギリまで空手中心の生活を送っていたけど、去年１２月の試合を最後にキッパリと勉強onlyの生活に切り替えた。ここのところ毎日、夜の１時過ぎまで
｢不健康な生活だなー。｣
と笑いながら受験勉強している。家族も誰も気を使わないし、１２月まで試合に出ていた娘が受験するなんて知らない人も沢山いる。旦那が願書の写真を見て
｢なかなかイケメンに撮れてるなw｣
…旦那は受験日さえ知らない(^^;)
中学校は無理して入るものじゃない。縁があればそこに通う、くらいで良いと思っている。でも、自分の気に入った場所で青春時代を何かに熱中するのも良いかなと最近考えが変わってきた。やるからには合格するといいな。頑張れ、娘
