今年も始まりましたね

オープニングでフレンチブルドッグ君がギネス記録を達成したのは微笑ましく拝見しました

だって、ワンちゃんは人間の事情なんて考えてやってる訳じゃないもんね!


初めての24時間テレビは甲府のおばあちゃんの家で観たの覚えてる

岡島ってデパートの前で募金活動してて、お小遣いで少しだけ募金したな〜

寛平ちゃんが初めてマラソンを走った時、家のすぐ近くを走ってるのを見て何だかちょっと嬉しかった

あの頃の24時間テレビは、何か自分にも出来ることがあるかな?なんて思って観てたよ

でも、今は…

ただのお祭りのような気がする

マラソンも、寛平ちゃんは自分が走りたい理由があってそれがあのマラソンて形になった

でも今は、本人の意志ではなく、局側が人選して、いかにもそれらしい理由をくっ付けて走らせる

障害を持つ人が、憧れの人や芸能人と自分のやってみたい事にチャレンジする

頑張っている姿は確かに凄いな!って思う

だけどね…

いつも思うんだよね


局側は夢や感動を与えてるつもりかも知れない

でも、障害を持つ人で、夢を持ちつつも叶えられない人は沢山いる
その人達はどんな気持ちで観ているのだろう?
作り手は、金銭的な面や環境、その他のいろんな理由で夢を諦めざるを得ない人の気持ちを考えているのだろうか?

大勢の中から1人を選んで特別に夢を叶えても、感動というより(私だって出来る事ならやってみたいよ!)と思ってる人が沢山いるんじゃない?みんなにしてあげる事が出来ない事はするなよ!

そんなふうに思ってしまう

昔の24時間テレビは人気のある有名タレントは今と同じように出演していたけど、ノーギャラで個人的に会場に募金を持って来る人も多かった
もっと純粋に募金を募る番組だったように思う

いつから感動の押し売り、高額ギャラが発生するタレントを起用してのお祭り番組になってしまったのだろう?

寄付金の額よりもタレントのギャラの方が多いようなら何の意味もない
そのギャラ分を局が寄付すればいいだけの事

そんなふうに思う私はただのへそ曲がりの変わり者なんでしょうかね?

そんな事言いながら観てるんでしょ!って?

今日はUSENの90年代JPOP聴きながらこれ書いてます(`・ω・´)


24時間テレビが大好きな方も、私と考え方が異なる方も沢山いらっしゃると思います

考え方は人それぞれ…

苦情のコメントはご遠慮願いますごあいさつ