日付変わって今日はクリスマスですね
皆さんはどんなクリスマスイブをお過ごしになったのかな？
今年のわが家のクリスマスイブは…
天使のいないクリスマスイブになりました
わが家の小さな天使は…
12月22日
本当の天使になって虹の橋へと旅立ちました
今月に入り食欲が落ちドッグフードは食べたがらず腎臓病用の療治食キドナと低脂肪の柔らかいジャーキーしか食べなくなりました
少しずつ眠っている時間が長くなり居間から出ることがなくなりました
腎臓の異常を表す尿素窒素の値が計測不能になるほどに上がり 小さな体に負担をかけないようにゆっくりと点滴を落とすため10時間かけての点滴
淋しがりやのラムネが毎日頑張って通いました
それでも数値は下がらず…
食事もほとんどとれなくなりました
回復の見込みがないのなら残された時間を家で過ごさせてあげたい！
先生と相談して先週末で点滴をやめました
ほとんどの時間を横になったままで過ごしお水もスポイトでしか飲めなくなって…
目に見えて衰弱していくラムネを見ているのは辛かった
でもね
お漏らしをしても大丈夫なようにとシートを置いてもトイレまで行ってじゃないと嫌で一歩歩いては座り込みまた一歩歩いては座り込み 時には横になってを繰り返し自分でトイレまで行くの
一度手を貸したらその場に転がったままウーウー唸って怒りだした！
もう声は出ないんだけど鼻に皺寄せて歯を剥き出して「邪魔しないでよ！」って言わんばかりの顔してた
距離にしたら70センチ足らずの距離だけどラムネにとってはとってもとっても長い距離だったと思う
旅立つ2時間前まで…
トイレは最後まで自分の力で頑張りました
旅立つ少し前
抱っこしててウトウトするとハッ！としたように目をパッチリ開けて私の顔を見るのを繰り返していたラムネ
( もしかしたら眠ったらもうお別れになっちゃう！って事なのかな？)
そんな事を考えていたらラムネが(行っちゃうけどいいの？)って言ってるかのように不満な時とかにする上目遣いで私を見てるの
(ラムネの好きにすればいいんだよ)って頭を撫でながら心の中で話しかけたの
そしたらパッチリとキラキラした目になってまるで笑ってるみたいな顔してじっと私を見つめて…
その直後に突然息が詰まったように苦しそうにした後 フーッと息を吐きそのまま旅立ちました
8歳9ヶ月
わが家の子になって8年4ヶ月
里親としてラムネを引き取る時に先天性の障害を持つ子は健康に生まれた子よりも寿命は短いかもしれないと言われました
でも 前足に障害があるなんて忘れてしまうほど元気に飛び回ってるラムネを見てたらそんな事言われたの忘れてた
もっともっと一緒にいられると思ってた
来年も桜の花を一緒に見る約束したのに…
今年の誕生日ケーキは上手く作れなかったから来年は上手に作るよ！って約束したのに…
でもね
ホントは知ってたの
一緒にいられる時間はもう残り少ないってこと
1年前
腎臓の治療を始めた時から…
それでももしかしたら奇跡が起きるかもしれない！
そう信じながら毎日を過ごしてきたんだけど…
奇跡は起きなかった
小さな体で沢山の幸せをくれたラムネ
辛くて辛くて心が壊れそうだった時期
どんなに貴方に癒されたことか…
寝ぼけた貴方に咬まれた指は今もよく動かないけど それもまた貴方の残してくれたものってことでこのまま動かなくていいと思う母です
まだね
ラムネがいないってことがピンとこない
外から帰って玄関開けて 「ラムネ～ただいま～！」なんて言っちゃって居間に入っていないことを思い出す
まだまだ涙は枯れそうにない
でもいつまでも泣いてるとラムネが困っちゃうね
それとも母の事なんて全然気にしないで大好きなケヴィンに会えて大喜びしてるかな？
ラムネ
沢山の思い出と沢山の幸せをありがとう！
ずっとずっと大好きだよ！
いつかまた会える時まで
しばしのお別れです
最後になりますが
今までラムネを応援してくださった皆様
本当にありがとうございました
まだ同じダックスちゃんを家族にされている皆様のブログを拝見するのが辛くお邪魔出来ずにいます
気持ちが落ち着いたらまたお邪魔させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします
皆さんはどんなクリスマスイブをお過ごしになったのかな？
今年のわが家のクリスマスイブは…
天使のいないクリスマスイブになりました
わが家の小さな天使は…
12月22日
本当の天使になって虹の橋へと旅立ちました
今月に入り食欲が落ちドッグフードは食べたがらず腎臓病用の療治食キドナと低脂肪の柔らかいジャーキーしか食べなくなりました
少しずつ眠っている時間が長くなり居間から出ることがなくなりました
腎臓の異常を表す尿素窒素の値が計測不能になるほどに上がり 小さな体に負担をかけないようにゆっくりと点滴を落とすため10時間かけての点滴
淋しがりやのラムネが毎日頑張って通いました
それでも数値は下がらず…
食事もほとんどとれなくなりました
回復の見込みがないのなら残された時間を家で過ごさせてあげたい！
先生と相談して先週末で点滴をやめました
ほとんどの時間を横になったままで過ごしお水もスポイトでしか飲めなくなって…
目に見えて衰弱していくラムネを見ているのは辛かった
でもね
お漏らしをしても大丈夫なようにとシートを置いてもトイレまで行ってじゃないと嫌で一歩歩いては座り込みまた一歩歩いては座り込み 時には横になってを繰り返し自分でトイレまで行くの
一度手を貸したらその場に転がったままウーウー唸って怒りだした！
もう声は出ないんだけど鼻に皺寄せて歯を剥き出して「邪魔しないでよ！」って言わんばかりの顔してた
距離にしたら70センチ足らずの距離だけどラムネにとってはとってもとっても長い距離だったと思う
旅立つ2時間前まで…
トイレは最後まで自分の力で頑張りました
旅立つ少し前
抱っこしててウトウトするとハッ！としたように目をパッチリ開けて私の顔を見るのを繰り返していたラムネ
( もしかしたら眠ったらもうお別れになっちゃう！って事なのかな？)
そんな事を考えていたらラムネが(行っちゃうけどいいの？)って言ってるかのように不満な時とかにする上目遣いで私を見てるの
(ラムネの好きにすればいいんだよ)って頭を撫でながら心の中で話しかけたの
そしたらパッチリとキラキラした目になってまるで笑ってるみたいな顔してじっと私を見つめて…
その直後に突然息が詰まったように苦しそうにした後 フーッと息を吐きそのまま旅立ちました
8歳9ヶ月
わが家の子になって8年4ヶ月
里親としてラムネを引き取る時に先天性の障害を持つ子は健康に生まれた子よりも寿命は短いかもしれないと言われました
でも 前足に障害があるなんて忘れてしまうほど元気に飛び回ってるラムネを見てたらそんな事言われたの忘れてた
もっともっと一緒にいられると思ってた
来年も桜の花を一緒に見る約束したのに…
今年の誕生日ケーキは上手く作れなかったから来年は上手に作るよ！って約束したのに…
でもね
ホントは知ってたの
一緒にいられる時間はもう残り少ないってこと
1年前
腎臓の治療を始めた時から…
それでももしかしたら奇跡が起きるかもしれない！
そう信じながら毎日を過ごしてきたんだけど…
奇跡は起きなかった
小さな体で沢山の幸せをくれたラムネ
辛くて辛くて心が壊れそうだった時期
どんなに貴方に癒されたことか…
寝ぼけた貴方に咬まれた指は今もよく動かないけど それもまた貴方の残してくれたものってことでこのまま動かなくていいと思う母です
まだね
ラムネがいないってことがピンとこない
外から帰って玄関開けて 「ラムネ～ただいま～！」なんて言っちゃって居間に入っていないことを思い出す
まだまだ涙は枯れそうにない
でもいつまでも泣いてるとラムネが困っちゃうね
それとも母の事なんて全然気にしないで大好きなケヴィンに会えて大喜びしてるかな？
ラムネ
沢山の思い出と沢山の幸せをありがとう！
ずっとずっと大好きだよ！
いつかまた会える時まで
しばしのお別れです
最後になりますが
今までラムネを応援してくださった皆様
本当にありがとうございました
まだ同じダックスちゃんを家族にされている皆様のブログを拝見するのが辛くお邪魔出来ずにいます
気持ちが落ち着いたらまたお邪魔させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします
