はっきりしないお天気が続いております


4月の日照時間


かなり少ないようですね


例年ならそろそろ半袖の出番も近いはずなのに今年はまだセーターが仕舞えずにいるカシュです


そんなカシュは4月生まれ


昨日で生まれて半世紀と1年になりました


もうこの歳になると特別なことをするのも面倒なので何もしませんが この世に生み出してくれた両親への感謝の気持ちはきちんと伝えましたよ


午前中はカシュママの病院の梯子をして午後はラムネ君と一緒にまったりとお昼寝


息子君もQueenlyもお仕事で帰りが遅いので夕飯の支度もせずにゴロゴロ~ダラ~


そんなのんびりの誕生日もいいもんです



残業でいつもより帰りが遅くなったQueenly


手にはコンビニの袋を持ってました



『帰りが遅くなっちゃったしお金使っちゃってないから これプレゼントね!』



そう言いながら差し出した袋の中には・・・






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タバコと温かいコーヒー


『ありがとう!るん♪』って言ったら『どういたしましてQueenly』って言いながら自分の部屋へ・・・


滅多にプレゼントなんて気のきいたことなどしてくれないQueenlyからのプレゼント


高価な物でも綺麗な花束でもないけれどQueenlyの気持ちがこもった素直に嬉しいプレゼントです



これ読んで(タバコとコーヒーが誕生日のプレゼント?)って思う人も笑う人もいるかもしれない



そりゃ貴金属やブランド品をもらえば嬉しいにきまってる


でもね

カシュはプレゼントって金額や品物で判断するものじゃないと思うんだ


どんなに高価なものでも心のこもってないプレゼントには心からありがとう!って思えないんじゃないかな?


子供の頃

お父さんやお母さんのお誕生日に手作りの肩たたき券やお手伝い券をプレゼントした経験がある人って多いはず


カシュも小さかった息子君や娘ちゃんにもらった思い出があるよ


それをもらったお父さんやお母さんはホントに嬉しそうな顔してたんじゃないかな?

(その後 券を渡されると何だかんだと理由を付けて肩たたきもお手伝いもしないってオチもあるとは思うけどね・・・もしかしてカシュだけか?(´・ω・`)汗



カシュの誕生日を忘れずに仕事の帰りにコンビニに寄ってカシュが吸ってる銘柄のタバコと温かいコーヒーを買ってきてくれた


子供から肩たたき券をもらった時と同じような気持ちになりました


そんなふうに思えるようになったのも歳をとったからなのかもしれないけどね


綾小路きみまろの漫談のような歳をとるごとに図々しくガサツになっていくオバサンにならないよう日々感謝の心を忘れずに歳を重ねていきたいと思います