1時間ほど記事を書いてましたが・・・
途中で突然画面が切り替わり記事が消えてしましました
最近記事が消えなくなったなと思ってたとこなのに・・・
やっぱりダメーバさんですね
日付が変わり今日は11月21日
大好きだった父が突然誰にも別れを告げることも出来ずに旅立ってしまった日です
4年前の今頃はそんな悲しい別れが来ることも知らずにいたよ
朝起きて家の事をして午後はボーっと過ごしてました
隣の実家から父が花梨のジャムを作ってる甘い香りがしてきて(あっ!お父さんジャム作ってるな)なんて思いながらね
いつもと同じ普通の1日が過ぎていくはずだったのに・・・
夕方 叔父が『兄さんいないんだけど鍵もかかってないしテレビもつけっぱなしで何処いったんだろう?』って訪ねてきた
実家に行ったら居間のテレビと電灯がついてたけど父の姿がない
庭やトイレやお風呂などひと通り覗いてみたけど何処にもいない
台所には真新しい瓶につめられた花梨のジャムが並んでた
『猫のご飯の時間だから猫を探しに行ったのかもね』
テレビだけ消して たいして気にもせずに家に戻った
そう
たいして気にもせずにね・・・
1時間ほど経った頃 出先から帰宅した母から『カシュちゃん!お父さんのサンダルも上着も自転車もあるのにお父さんがいないの!』と電話がきた
サンダル・・・
そういえばさっき玄関にお父さんのサンダルがあった!
慌てて実家に行き家中を探したら一番奥の部屋の納戸の横の狭い空間に父が倒れていた
救急車が到着した時には既に心肺停止状態
搬送するかどうかを救急隊員の方が相談していた
でも父はとっても温かくて・・・
『まだこんなにあったかいじゃない!』
そう叫んだことを憶えてる
かかりつけの心臓内科に搬送され処置を受けたけど父が還ってくることはなかった
父の死因はその日に受けたインフルエンザの予防接種に依るアナフィラキシー
100歳まで生きて春に生まれた曾孫の成長を見たいからと初めて受けた予防接種でした
市と県はそれを認めてくれたけど厚生労働省は認めてくれず・・・
父の長年の担当医の先生も納得できないと作成してくださった分厚い資料を提出したにもかかわらず3年半経った今年の春になって送られてきた回答は資料に書かれた内容にはまったく触れずに1枚の紙切れの半分にも満たない書類に書かれた『インフルエンザに依るものではなく心筋梗塞に依るもの』でした
お金が欲しいわけじゃない
ただ父がインフルエンザの予防接種によって命を落としたことを国に認めてほしかっただけなんですけどね
大きな組織にはひとりの命なんて大切な家族の命でさえホントにちっぽけなものなんだと感じました
あの時もっときちんと父を探していたら父は今も生きていたかもしれない
サンダルがあるのにいないことにおかしいと気付いていたら・・・
『カシュちゃん・・お父さんはここだよ・・』
声にならない声でそう叫んでいたかもしれない
今でもあの時父を見つけてあげられなかったことを後悔してます
親不孝ばっかりしてたカシュは父に対して最後まで親不孝な娘でした
あれから4年
今も父が自転車に乗ってひょっこり帰ってくるんじゃないかな?なんて思います
父に似た雰囲気のおじいちゃんを見ると涙が溢れてきます
突然父に会いたくなって涙が止まらなくなります
頑固で真っ直ぐで怒りんぼだったけど家族を何よりも大切にしていた父
怒られたことも沢山あったけど思い出す父の顔はいつも笑顔
あの時生まれて間もなかった曾孫
娘ちゃんちのチビザルも4歳になりカシュの実家に行くと父の写真に向かってお話をしています
電車が大好きなチビザルは蒸気機関車の機関士姿の父の写真が大好きです
もしかしたら父がそこにいてホントにお話しているのかもしれません
今日は母と兄と一緒にお墓参り
父のお墓をピカピカに磨いてこようと思います