迎え盆の為か夏休みの為か・・・
何処の道路も車の列・列・列
今日はお盆ということで 昔パンダから聞いたお話をしたいと思います
パンダがまだ可愛い(?)少年だった頃

夏休みに近所の年上のお兄さんと一緒に田んぼの横にある用水路に魚捕りに行ったのだそうです
網で鮒を捕ったり ドジョウを捕まえたりするのに夢中になっていた時
どこからか子供の声が聞こえてきた気がしたのだそうです
周りを見渡しても自分達以外は誰もいない
最初は遠くで聞こえていたので何と言っているのかも判らなかったその声は 少しづつ近付いてきたそうです
お母さ~ん・・・
確かにそう言ってる!
でも 誰もいない!
怖くなって お兄さんと手を握り田んぼの中に立っていると 声はどんどん近付いてくる
お母さ~ん!
お母さ~ん!
その時 目の前の用水路を 仏様にお供えする金色の花が1本流れてきました
声はどんどん近付いてくる・・
お母さ~ん!
お母さ~ん!
そして・・・
二人の目の前をあるモノが流れてきた時!
お母~さん!
悲しそうに泣きながらお母さんを呼ぶ声
あまりの怖さに言葉も出ず しばらく動けなかったそうです
悲しそうな声とともに流れてきたのは塔婆
何処から流れてきたのか・・・
何かの理由で流されてしまったのでしょうね
小さな子供が命を落とし 大好きなお母さんと離れ離れになってしまったのに 塔婆まで流されてしまうなんて・・・
どんなに悲しかったか・・
子供の塔婆が無くなっているのに気付いたお母さんもまた悲しくなってしまったでしょうね
この話を聞いた時 流れていく塔婆が その子供が流されていくようで とっても悲しい気持ちになりました
怖いより切なくて・・・
お盆になると この話を思い出します
でも お盆に大好きなお母さんが迎えにきてくれて一緒に家に帰ることが出来たよね!
新しい塔婆も建ててもらって安らかに眠っているよね!
今夜はご先祖様や家族が帰ってきて のんびりと休んでいる日
我が家のモモちゃんも帰ってきているはずです