今回の移植では、初めての薬が2つ出ました。
1つは、内膜が薄い対策として、子宮内の血流を良くするバイアグラ膣座薬。これが処方されると先生から聞いたときには、ちょっとギョっとしました。名前がちょっと、ね。
しかも通常1日2回のところ、私は、特に内膜が薄いので1日朝・昼・夜・寝る前の4回の指示がでました。使い始めるまでは、何かよからぬ副作用(興奮するとか、寝れないとか、患部に違和感)があるのでは?と不安だったのですが、使ってみれば、私には何も起きませんでした。
ただ、1本840円もしてしかも1日4回だったので会計まで不安になりました。また、保管は要冷蔵のため出かけるときは、保冷バック+保冷剤が必須になり、ちょっと面倒でした。
そして、袋から出すときに薬がロウソクのようで滑る、1回家のトイレの床に落としてしまいました(慌てて、拾い、トイレットペーパーで拭いて使ってしまいましたけど、、、もったいないと思ってしまったのですが、今から思えば不衛生ですね)。
お陰様で、内膜チェック(目標7mm以上)では、8.1mmあり1回でクリアし、移植日もスムーズに決まり、今回はエストラーナテープの出番はありませんでした。
もう1つは、黄体ホルモンを補充するお薬でワンクリノン膣用ゲルです。こちらは、アプリケーターの中にクリーム状の薬が入っています。
使い方は、説明書に書いてあるので、慣れれば簡単ですが、、、。
私の場合は、大便をしたときや腹圧をかけたときに、蓄積されて結構な塊(2㎝位)になった薬のカス(白・クリーム色・茶色など)がたまーに出てきました。初めて、便器に落ちているのを見たときは、びっくりして固まりました。こんな塊が出てくるのはいかがなものかしらと思いつつ1日1回15日間使いました。
どなたかの参考になればと思い、記事にしました。
個人の感想でした。