【電気設備の技術基準】と言う法律があります。
これには、
●定期的に各家庭において【漏電】が発生していないか
検査をするよう、定められています。
また
●各家庭は【漏電遮断器】・・・漏電を感知したらブレーカーが切れる(落ちる)
よう、設置が義務付けられています。
(尤も、各家庭内の設備ですので「我が家は設置しない」とご判断されても
法律違反をした。とまでは言えませんが)
本来の漏電調査であれば(中国電力では)
調査員は、首から身分証(顔写真付き)を下げて伺います。
「調査先」は、家の中の大元のブレーカーで調査します。
大概、玄関先のドアの上部付近で「緑色」とか、「赤色」、「黄色」的な
ボタンが付いている大き目なブレーカーです。
【漏電調査】は、基本「停電」させて調査します。
ご不在時には、【漏洩調査】を実施しています。
(これは、ご不在時など停電させることが困難な場合で用います)
ですから、わざわざ家の中に入る必要はありありません
【停電の原因調査】のため、屋根裏の点検口から入り込み
配線を調査を行うことはありますが
それは、
その屋根裏の配線で漏電しているのが予測・判明してからのことです。
先ず
身分証を確認しましょう。
本当に【漏電調査】で伺っている作業員も
いるかも知れません。
また
このご時世
二人で【漏電調査】をするほどの余裕があれば
人員をカットされてしまいます。
【漏電調査】は基本一人で実施しています。
電気・電気工事関連の有資格者が実施しますので
年齢・性別に関係なく、電気の専門家です。二人で(複数で)調査する
意味が全く無いのです。
「後輩の育成で」とか、そんな理由には意味が無くて・・・
「育成」は電気・電気工事資格の取得時に
知識はもちろん、技能も習得しているからです。
停電の原因調査を行う場合では、複数人員で調査した方が
効率的で速く原因へ辿り着ける場合が多いですが。
・・・・・≪閑話休題≫・・・・・
以前、漏電で故障したお家での故障原因で
一番変わっていたのが・・・
壁に埋め込んでいるコンセント差し口の内部に
ナメクジがいて漏電を引き起こしていた事がありました。
良く見つけられたと、今でも思っています。
さて
【漏電調査】
と
【屋内停電の原因調査】とは
取り扱う順番・場所が違います。
厄介なことに
電気は目に見えませんから、ちょっとした知識があれば
専門家に見えてしまいがちです。
気を付けましょう。