2022年1月号「明確な目標を持つ」 | さんきゅーの新着情報

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2022年のスタート!1月は初詣に行ったり、お雑煮やお節料理をいただいたり、成人式、

十日戎など、日本らしさを感じる場面が沢山あります。新型コロナの影響で何も出来なかった昨年とは違い、感染対策を徹底しながら開催できる事も増えてきました。価値観が多様化していく時代だからこそ、日本らしさを大切にしたいと感じます。

 

さて、新しい年を迎えると、多くの人が目標を立てるのではないでしょうか。私も毎年、「今年は○○を実現しよう!」と目標を立てます。やりたい事、仕事での成果、健康、人間関係など…そして、まわりの人達をみてみるとドンドン目標を達成する人もいれば、なかなか目標を達成できない人がいる事に気づきます。

 

そんな目標について、以前ハーバード大学でこのようなアンケートが行われたそうです。

「目標を紙に書き留めているかどうか?」その結果は

•84%の学生は目標を持っていない。

•13%の学生は目標を持っていたが、紙には書いていない。

•3%の学生は目標を持ち、それを紙に書いている。

 

優秀な生徒が集まるハーバード大学の学生ですら、明確な目標を持って書いていたのは3%しか

いませんでした。そしてさらに、彼らの10年後の結果は驚くべきものでした。 そこで明らかになったのが、目標を紙に書いていた3%の卒業生は、残り97%の卒業生の10倍の収入を得ていた事。これを知ってから私は毎年、手帳に「明確な目標」を書くようになりました(笑)

 

また、目標について、ベストセラー作家で実業家の中谷彰宏さんがこんな話をしていました。新しい事業、趣味、資格、語学、ダイエットなどなど「○○をやりたい!」という人に沢山会ってきました。 でも、実際に始める人は、「やりたい100人のうち1人」です。さらに、それをやり続ける人は、「始めた100人のうちの1人」です。と。

 

夢を叶えていく人は、明確な目標を見つけて、実際に行動して、それを改善しながら続けた人。だから、紙に書いて目標を忘れなかった人が目標を達成するのかもしれません。

 

希望と不安の2022年のスタート。新型コロナウイルスも、変種株が増え、政治、経済ともにこの先どうなっていくかわかりません。ただ、どんな事があったとしても、自分のやりたい事は自分の心の中にしかありません。そして、その目標は自分が叶えていくもの。

 

2022年、会社の仲間たちが輝けるように!お客様に「ありがとう」と喜んで頂ける会社を目指して!一生懸命、心を込めて行動し続けたいと思います。

 

本年も何卒、応援よろしくお願い致します。

 

株式会社 さんきゅー 代表取締役  長井正樹