4月は「五月病のマグマ蓄積期」と呼ばれます。
4月というのは、実は
新しい環境で一番『無理をしている時期』なのです。
新しい環境、新しい人間関係。
「頑張ろう!」と思って、少し無理をして適応しようとします。
でもその裏で、
静かに溜まっていく『マグマ溜まり』が
あなたの中に進行しています。
それが5月に噴き出すのが、
五月病の正体である「ストレス」です。
職場でスタートダッシュの速い仲間を見て、
あなたも負けじと何か情報を得ようとして
SNSに目を向けてしまう。
気づけば、眠れぬ日々。
いわゆる「SNS疲れ」の背景には、
「他人との比較」があると言われています。
では、
比べることは悪いことなのでしょうか?
人は、自分の居場所や立ち位置を知るために、
他人と比較する生き物です。
「自分はどこにいるのか」
「どこに向かえばいいのか」
それを知るために、
無意識に周囲の動きを見ています。
ただ現代は、SNSによってそれが広がりすぎました。
江戸時代の一生分の情報量を、
現代ではわずか数日で頭に取り込んでしまうとも言われています。
だからこそ今は、
「心のキャパシティ」と
「自分の取り扱い説明書」を知ることが必要な時代なのです。
まず知っておきたいのは、
人と比べること自体は、悪いことではないということ。
過去に、誰かと比較して落ち込んでいる人を見て、
「人と比べると悲しい」と感じた経験から、
あなたはきっと
「人と比較するなんて無駄なこと」と
自分の中で決めたのかもしれません。
でも実際には、
誰かと比較してしまう自分がいる。
だからこそ、情けなくなったり、
自分が嫌いになってしまうのです。
ここで大切なのは、
「羨ましい」
「悔しい」
「寂しい」
これらはすべて、自然な感情だということ。
感情そのものに、
「良い」「悪い」はありません。
人間ですからね。色々な感情ありますよ。
それでも多くの人は、
「こんな感情を持ってはいけない」と
自分の感情を抑え込んでしまいます。
ですが、抑え込まれた感情は消えません。
(心理学ではこれを「抑圧」と呼びます)
抑え込まれた感情は、
やがて心の奥に『マグマ』として溜まっていきます。
それが、倦怠感や虚しさ、疲れといった
五月病として噴き出す準備が、
この4月という「蓄積期」に起きているのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
「羨ましさ」や「悔しさ」を、
未来の道標にすることです。
その感情には、
これからのあなたに必要な
「ヒント」が隠れています。
羨ましいと感じたときは、
それを間違ったものと否定するのではなく、
「これは未来の材料になる」
と自分に言い聞かせてみてください。
そして、大きく深呼吸をする。
もともと感情は、
あなたを苦しめるものではないのです。
あなたを導く『センサー』なのです。
もう一度お伝えします。
人は、誰かと比べることで苦しむのではありません。
比べたあとに、
「比べてしまった自分」を否定し、
自分を責めることで苦しくなるのです。
否定された感情は、
マグマとなって溜まり、
やがて五月病として噴き出します。
もし今、少し苦しいと感じているなら、
無理に前向きにならなくて大丈夫です。
ただ、こう言ってあげてください。
「すべての感情は、自分を導く味方なんだ」
と。
そして、
自分の心と対話してみてください。
それが、
マグマを溜めない生き方の一歩です。
💫今日の波動クエスチョン
最近ふと心が動いた瞬間は、どんなときでしたか?
「いいな」
「ちょっと羨ましいな」
そんなふうに、
心が反応した場面を思い出してみてください。
そこに、
まだ言葉になっていない
あなたの本音や、これからのヒントが隠れていたりします。
もし今、
・なんだか心が苦しい
・自分のことを見失っている気がする
そんなふうに感じているなら、
ひとりで抱えなくて大丈夫です。
話をするだけでも、
心はふっと軽くなることがあります。
体験セッションもご用意していますので、
ご希望の方はお気軽にご連絡ください🌿
今日も良い1日をお過ごしください。
心を軽やかにしていきましょう〜
あなたは幸せになるために生まれてきました。
愛と感謝を込めて
野本朱音