1回じゃうまくいかない、仕方ない。と言い聞かせながら始まった4周期目。

前回と同じく、生理5日目からクロミッド2錠ずつ服用して、卵胞の成長を待ちます。

パートも始め、短時間の勤務でもほどよく疲れるので検索魔になることはなくなりました。しかし休みの日に気づいてしまったのです。今週期はまだイライラしてない…仕事をしているからそんな体力が出ないのか、一人の時間が減って気にならなくなったのか分からないまま受診の日を迎えます。

待合室で育っててくれーと祈りながら待ちました。

卵胞は…

「うーん、まだまだ小さいねぇ。ちょっと様子見よっか。」

生理から11日経ってるのに、卵胞は10㎜越えが1つでした。

これ、マズくね?また仕切り直しじゃない?

4周期経つのに、なんとなく流されるまま治療してていいのかな?段階踏んでるのはわかるけど、採血もしてなきゃ、卵管の検査もしていない…排卵だけでこんなに時間かかるなら、他に問題あったら妊娠できないんじゃ…

生理14日目では12㎜に成長していましたが、やっぱり遅いと…そして次の受診は大型連休直前でした。これで排卵できるサイズまでいってなければ、今回も仕切り直しになる。

卵胞のサイズは11㎜…滝汗

「ちょっと退縮しちゃってるね…今回はこれ以上成長しなさそうだから、次からは注射使って育ててみようか」

今回も…やっぱり!

クリニックからの帰り道、少し涙が滲みました。

怒りなのか、期待を裏切られた悲しみかよく分からない涙でしたが、全然思うように進まない妊活にもどかしさと気持ちのやり場のなさを感じていました。