カウンターテーブルDIY~LANケーブル配線~ | 未完成House ~好き勝手にDIY~

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中古の戸建を好き放題にDIYしている模様を
書きます。
過去にやったDIYも振り返りながら書きたいと思います。

ブログを見てくださっている皆さま
こんにちはニヤニヤ
またしばらく時間が経ってしまいましたが、
カウンターテーブルDIYの続きで、
LANケーブルを配線したお話を書きたいと思います。
(カウンターテーブルのDIYとは別物ですが。。)
 
前回のブログで、下の写真のように
カウンターテーブルを作成したのですが、
在宅勤務の今、ここで仕事がしたいと思ったのです。
 
旦那氏はノートPCだから無線で仕事ができますが、
私はデスクトップPCなので、会社支給のUSB STICKもあるけど、
容量制限もあるから自宅の光回線(従量課金制度無し)に
LANケーブルでネットワークに接続できたら容量気にせずに
使えていいなあと。
しかし、元和室にしかLANが配線されていないので、
そこからリビングのカウンターまでLANケーブルを引っ張るとすごく
邪魔なんですよね。絶対に息子に悪戯されまくるショボーン
 
なんとか出来ないかなーと思っていたら、
旦那氏が
「やってやれない事はない」というので、チャレンジしてみることに。
ちなみに元和室というのはDIYで洋室っぽくしたので「元和室」と呼んでます。
Befor →→→→→→→→→→→ After
ドでかいマッサージ器の後ろの壁にLANケーブルのポートがあります。
 
以前これまたDIYで大改造したバスルームに、
またしても脚立を設置。
(ちなみに、バスルームDIYから半年経ちましたが、
不具合は一切なし!!

 
皆さんのおうちも、
浴室の天井とかにありますかね?点検口。
パカッと開けてみる。
 
点検口から頭を突っ込んでみた写真がこちらニコ
こうなってるんだ!!
なんだか家の内臓(?)見ちゃったみたいな気持ちでドキドキしました。
 
我が家の場合は、
このバスルーム上にネットワーク機器を設置しております。
なので、ここのルーターからLANケーブルを天井裏を這わせて、
壁に落とし、
冒頭写真の左側に写っているコンセントまで引っ張ってくる、という作業が
必要になります。
 
旦那氏が言いました「さあ、いってらっしゃいパー釘がいっぱい出ているから
気を付けるんだよ」
 
私「あたしっすかポーン
 
 
配線したいコンセントは、外壁部分の為、断熱材が敷き詰められており、
天井からLANケーブルを落とすのは無理っぽい。
そこで作戦はこうです。
 
①旦那氏がコンセント部分から柔軟性のあるビニールの棒を
ガイドとして天井裏の高さまで出す。
②天井裏からLAN配線のガイドになる、テグスを①の棒にくくりつける。
③旦那氏が棒を引っ張り込んで天井裏からコンセントまでのガイド(テグス)が完成
④ガイドにLANケーブルをくくりつけて引っ張り、配線完了
 
 
ということで、天井裏の写真の柱と柱の間を抜けてケーブル配線用のテグスを
コンセントのある壁から旦那氏が出した棒にくくりつけなくてはならないのです。
天井裏の写真をみて分かる通り、
柱と柱の間は高さが30センチくらいしかありません。
その間を匍匐前進で4~5メートル進んで作業しなくてはなりません。
体重100キロの旦那氏はメタボなお腹がつっかえて
無理なんです。
 
ということで私が天井裏に入ることに。
装備はクマさん人形で説明。
ヘルメット、ヘッドライト、あたまにタオル、マスク、軍手。
破けてもいい服。
手には、テグスとビニールテープ、ハンドソー(小さいノコギリ)。
いざ参る!
 
うん。いっぱい釘でてる。
でもヘルメットしたら最初とこで頭が引っかかって
通れなかったので即外してヘッドライトだけ頭につけて進む。
頭に釘刺さりませんように滝汗
 
家じゅうの電気配線が通っているので、
引っかからないように気を付けつつ。ズリズリ。
ちなみに、天井は天井用のボードが釘で止められているだけなので、
強度はありません。体重をかけると
抜ける可能性もあるので、できるだけ柱の部分に体重を掛けます。
 
スパイダーマン的なイメージ。
体重掛けないように手と足を突っ張るので
筋肉がブルブル滝汗ヒイヒイ 4メートルくらいを15分くらいかけて
進みました。
 
天井の下にいるであろう旦那氏にドンドン叩いて
自分の居場所を知らせます。
私「はやくガイドの棒だしてマジキツイゲロー」  
旦那氏「はいはい~」ガサゴソ「天井に棒ついた?」
私「ないよ滝汗どうなってんの ヒイヒイ」
旦那氏「あれ~」ガサゴソ
 
・・・というやりとりをしばらく続けて
私が限界になったころ、どうやら天井の壁の石膏ボードの
裏に棒が来てそうな気配がしました。
 
もう、壁抜くしかねえ・・・!!ニヒヒブルブル(筋肉の限界)
震えながらハンドソーで石膏ボードを切り取ります。
石膏ボードの粉塵がすごくてマスクしてて良かった。
そしてようやくガイドの棒を発見。
粘着テープでテグスを括り付けます。
 
私「やった!!戻っていい!?」
旦那氏「配線するからちょっと待ってて~」
私「ゲッソリは・や・く・・・ブルブル」
 
天井裏に潜入してからやく1時間。
旦那氏が配線をした線を天井裏で整えて、
石膏ボードを切り取って空いた穴を
テープで養生します。本当は施工ボードを付け直せば
良かったのかもしれませんが限界だったのでやめました。
 
そしてやっと、LANケーブルの配線が完了!
もとあったコンセントの下に
新しくLANポートと、ついでにテレビの配線もしたようですね。
配線の詳細は資格を持っている旦那氏にすべてお任せ。
私にはよく分かりませんニヤニヤ
 
天井裏は狭くて暗くてすごく大変でした。
なんというか未知の世界でした。
ただ、とても便利になったので、やってよかったなーと思います。

次回からはまた外壁塗装DIYの続きを書きたいと思います。
 
それでは、またパー