タダイマデスわたしが出場した種目は“キックベース”


リーダーの子にさんざんポジションを変えられながら
弱いなりに戦ってきました


結果はさんざんでしたが・・・ね


1試合目
わたしの守備ポジションは2塁側の外野
学年一強いと言われるチームといきなりのガチンコ対決

0‐8 の見事な惨敗でした

2試合目
守備ポジションはキャッチャー
一試合目の強豪チームをついさっき打ち負かしてきたばかりのチームと対決

相手のミスもあってなんとか点を取るものの
1‐9 という残念な結果に...

そして最後
3試合目
ここにきてわたしの守備ポジションはまさかのピッチャー


2年生のチームとの対戦でした
これがまた接戦で

8‐8の同点
ランナーは1塁と2塁に
この次の球を蹴らせてランナーがホームに戻ってきたら
その時点でわたしたちのチームの敗北が決まってしまう...
外野まで飛べば
キャッチの苦手なメンバーの手からこぼれ落ち
そのままコロコロ転がるボールを追いかけている間に
ランナーはホームへ...
守備の弱さはかなり思い知っていたから
ピッチャーとしては
最高に蹴らせたくない
だがしかし
わたしの投げたボールは
見事に選手の足に操られ
宙を舞う
あっ・・・負けた・・・…
そう思った次の瞬間
飛んだボールは
わたしの頭上6メートルほどの位置にきて
そのままわたしとの距離を縮めてくる
今日1日で1回もフライ球を取れたことがなかったわたしに
『がんばれ
』の声がメンバー中からかけられてこうなったら
捕まえて意地でも離さない

そう決めたわたしは眩しい空から逆光の状態で降ってくるボールに手を伸ばし
両手・両腕でガッチリ掴んだ
半開きになっていた目をしっかり開くと
わたしの手の中には
しっかりとボールが収まっていた
チームの子から『Nice
』の声と歓声が聞こえてきて『アウト
』という審判の声も聞こえてきたこれで相手チームの得点は免れた
この時点で試合時間が終了した
だけど
結果が同点
延長はできないらしく
ジャンケン3回勝負で勝敗を決めることに...
そしてわたしのチームは敗北

一度も勝利を手に入れられないまま
わたしの人生最後の球技大会は幕を閉じました

いろいろと運が悪すぎた今日の試合の数々...

悔しい思いでいっぱいですが
こんな青春ごとももうあまりない
いい思い出になりました
