まず先に伝えておきますが
私は転職活動を行う際に転職エージェントを利用しましたが
大変ためになる情報、また活動をサポートしていただきました。
ただ、私の考え方や活動がエージェントさんの意見合わず
少しすれ違いが起こってしまったよ~というお話です。
私は昨年の秋から冬に転職活動を行っていました。
そこで、みなさんご存じであろう転職サイトのエージェントを利用。
どうしてエージェントを利用したかというと
転職活動が初めてで、単純にやり方が分からなかった。
そして、転職サイトに登録すれば、どこかからは採用をもらえるだろうという
甘い考えがあったからです。←この認識、本当に誤りでした
昨年の秋に転職サイトに登録。
なぜこの時期に登録したかというと
・翌年(令和4)の4月採用を希望
・現在の職場の人事の都合上、遅くとも年内には退職申し出が必要
・転職先が決まらないまま、退職願いを出すのが怖かった
という理由になります。
エージェントを利用するために、まず初めにカウンセリングを受けます。
夜の8時まで対応してくれ、ZOOMでのリモートで面談をしました。
(在職中の私には本当のありがたい)
事前のメールでは、カウンセリング時間は約1時間くらい
これから活動する上での希望を聞きたいとの連絡がありました。
当日の8時、残業を終えて急いで帰宅します
対応してくださったのは、3,40代くらいの男性のエージェントさん。
よろしくお願いします~!と挨拶からスタート。
まず初めに聞かれたことが
エ 『来年の4月入社を希望だよね?なんでこの時期から転職活動するの?』
やっぱりそれ聞かれますよね
私自身も早めだよなぁと思っていましたとも。
私 『職場の人事の問題上で~』
そして、その続きに衝撃…
エ 『そもそも、公務員って転職活動した9割は転職を諦めます。
だって事務職でしょ?民間企業の事務職に転職したところで年収が下がるだけ。
事務職やるなら公務員の方がいい。というか、本当に公務員やっているの?』
はい????
最後のひとことなんやね~~~~ん
いや…まずは私は正真正銘、地方公務員ですとも。
(もはや笑ってしまった。)
う~ん。私も悩みに悩んだ結果、転職に踏み切ったわけだし
これから頑張るぞ!っていう人に、どうせ諦めるよと捉えることができる
そのアドバイスはないんじゃないか
別に、事務職にこだわっているなんて言ってないし。
エージェントさんは現実は厳しいよという事実を伝えたかったんだろうけど
もう少し言葉選びには気をつけて欲しかったかなという感じ。
エ 『転職活動早すぎです。人事の問題でとおっしゃっていますが
法律上、退職申出は最短で2週間で足りるとされています。
活動開始は来年の1月からでいいです。』
エ 『それでは、1月になっても転職する意思があれば
再度ご連絡くださいね。お疲れさまでした。』
おっ、終わりか~~~~~~い
面談時間は約1時間の予定なのに、まさかの10分で終了。
そりゃそうだよね…エージェントさんはこれ以上話すことないよね…
ここまであれこれ文句を言いましたが、結果としては
エージェントさんのアドバイスは正しかった
と私は思います。
その後、民間企業の事務職の求人を覗いてみると
給与は私と同じくらい、ただ福利厚生面は公務員の方がいいかも。
転職活動時期も早かったと思います。
エージェントさんの意見を無視して、何社か応募してみましたが
『来年の4月採用は考えてないな~』ということで、不採用をもらうこともしばしば。
入社2,3か月前からがベストタイミングのようです。
※ただ、〇月入社という条件で募集をしている企業さんもあるので例外アリ
と、いうことで!転職活動時期には気をつけてというお話でした。
エージェントさんは転職のプロなので、役立つ情報をいっぱい持っていますし
上手に利用すれば、強い味方になってくれます。
ただ、お互い人間なので、相性が合わないこともあります。
その時はエージェントさんを変えてもらうなり、
転職サイトごとかえてしまうのもアリだと思います◎
転職サイトによって特徴が全然違うので
同時に何個か利用して、合うものを選ぶのもいいかも
この記事が転職活動の参考になれば嬉しいです
現在進行形で活動中の方、本当にお疲れさまです。
寒い日が続くので、体調のは気をつけて、たまには休憩もしてくださいね