よう、みんな。黒岩匠だ。


 今日はちょっと変わった話をしようと思う。

実はな、昨日の夜、息子と一緒にゾンビ映画を見てたんだ。

最近のゾンビ映画は、俺が若い頃見てたのとは全然違うな。CGもすごいし、ストーリーも複雑になってる。


 でも、映画を見ながら、ふと考えてしまったんだ。「もし本当にゾンビが出たら、俺ならどうやって戦うかな」ってな。職業病かもしれねえが、ボクサーとしては、つい格闘技的な視点で考えちまうんだよ。


 まず、ゾンビとの戦いで一番重要なのは、体力の温存だ。映画の中の人たちを見てると、ゾンビが来るたびにフルパワーで戦ってる。あれじゃ、長期戦は戦えねえ。ボクシングでも同じことを教えてる。

12ラウンドを戦い抜くには、エネルギーの使い方が重要なんだ。 


それに気づいて、息子に「お前なら、ゾンビとどうやって戦う?」って聞いてみた。すると、「パパみたいにパンチで倒す!」なんて言い出して、思わず笑っちまった。

いや、悪くない発想だ。でも、ゾ
ンビ相手にボクシングってのは、実は危険が大きい。 


 なぜかって?ボクシングは基本的に、相手との距離が近い。パンチを当てるには、相手の懐に入らなきゃいけない。でも、ゾンビ相手に近接戦は命取りだ。
一度噛まれたら終わりだからな。


 ここで思い出したのが、ジムでよく教えてる「距離管理」の重要性だ。

ボクシングでも、相手との距離をコントロールするのは極めて重要なスキルなんだ。攻撃できる距離を保ちながら、相手の攻撃は届かない位置。これがベストポジションってわけだ。

ゾンビ対策で考えると、まず必要なのは、ゾンビの行動パターンを把握すること。


映画を見てると、ゾンビって基本的にまっすぐ前にしか進まない。横に動くのは苦手そうだ。

これって、ボクシングでいう「ワンパターンな相手」と同じじゃないか。

そういう相手には、サイドステップが効果的だ。横に動いて、相手の死角を突く。この戦術なら、ゾンビ相手でも使えそうだ。


実際、映画の中でも、うまく横に抜けて逃げてる場面があった。

でもな、
一番重要なのは「逃げる」って選択肢を持っておくことだ。


ボクシングでも、時には後退して態勢を立て直すことが必要になる。強がって前に出続けるのは、命取りになりかねない。

息子にもそう教えたよ。


「強いからって、必ずしも戦う必要はない。逃げることも、立派な戦術なんだ」ってな。 


 それから、チームワークの重要性も見逃せない。映画の中で生き残ってる人たちを見てると、みんな協力し合ってる。


これ、実は格闘技の世界でも同じなんだ。確かにリングの上は一人だ。

でも、そこまでの道のりには、多くの仲間の支えがある。

ジムでスパーリングする時もそうだ。相手のことを思いやりながら、でも手は抜かない。お互いが高め合える関係。そういう仲間がいるからこそ、強くなれる。


 映画の後、息子とゾンビ対策について話し込んじまった。正直、バカバカしい話かもしれない。でも、こういう想像を巡らせることって、意外と重要なんだ。なぜって?それは「最悪の事態を想定して準備する」っていう習慣につながるからさ。

ボクシングでも、試合前には必ず相手の研究をする。「もしこういう攻めをしてきたら」「もしピンチになったら」。

そういうシミュレーションを重ねることで、実際の場面でも冷静に対応できる。
もちろん、現実にゾンビが出てくることはないだろう。でも、人生には予期せぬ困難がつきものだ。

そんな時、冷静に状況を分析して、最適な対応を考える。そういう力は、どんな場面でも役に立つはずだ。 


 それに、息子との会話も弾んで、いい親子の時間が持てた。映画を見ながら、あれこれ話し合う。

こういう何気ない時間が、実は一番大切なんじゃないかって思う。

さて、今夜は「ゾンビVS忍者」っていう映画を見る予定だ。B級映画と囁かれている口コミをみたが、これはまた面白そうだぜ。


今度は、忍者の動きから学べることはないか、考えてみようと思う。

じゃあな、みんな。今日の話、バカバカしいと思った奴もいるだろうが、たまにはこういう想像力を働かせるのも悪くないだろ?

じゃあ、また次回!