よう、みんな。

今日は大切な話をしようと思う。
先週、ある生徒が言ってきたんだ。「先生、忙しくて練習 の時間が取れません」って。
その言葉を聞いた時、ふと思い出したよ。
俺も現役時代、同じようなことを言ってた時期があったってことをな。
でも、そん時、恩師から痛烈な一言を食らったんだ。
「時間は作るもんだ。待ってても降ってこねえぞ」 その言葉、最初は反発を感じた。
だって、仕事も家庭もあるし、毎日がんばってるのに、これ以上どうしろっていうんだ?って。
でもな、実はその言葉こそ、俺の人生を変えた転機だったんだ。

考えてみろよ。一日は誰にでも平等に24時間ある。
チャンピオンだろうが、素人だろうが、社長だろうが、バイトだろうが。
問題は、その時間をどう使うかなんだ。

例えば、俺の場合。朝5時に起きる。これは譲れない習慣になってる。
最初は辛かった。特に冬場なんか、布団から出るのが地獄のようだったよ。
でも、この早起きのおかげで、誰にも邪魔されない「自分だけの時間」が作れる。
朝のランニング、シャドーボクシング、そして庭いじり。

これらは全部、出勤前の2時間で済ませる。「そんな時間あるわけねえ」って思うかもしれない。
でも、これも時間の使い方次第なんだ。 夜のテレビを30分減らす。
スマホを見る時間を制限する。電車の中では本を読む。
小さな工夫の積み重ねで、意外と時間は生み出せる。
ただし、これは「我慢」じゃない。大事なことから順番に時間を使っていく。それだけのことだ。

うちの奥さんも最初は「また変なことを始めた」って呆れてたが、
今じゃ「あなたの方が生き生きしてる」って言ってくれる。
ジムの生徒たちにもよく言うんだ。
「練習の時間が取れない」んじゃなくて、「練習の優先順位が低い」だけかもしれないって。

これは厳しい言い方かもしれない。でも、自分に正直になることから、 全ては始まるんだ。
もちろん、人それぞれの事情がある。子育て中のお母さん、介護をしている人、ダブルワークで働いている人。
簡単に「時間を作れ」とは言えない状況もあるだろう。
でもな、そういう時こそ、工夫が必要なんだ。

例えばさ、うちのジムには、子供を練習に連れてくる生徒だっているんだよ。
子供は宿題をやり、親は練習する。たまに子供も一緒に簡単なトレーニングをすることもあるんだ。
これって、素晴らしい時間の使い方じゃないか?
仕事が忙しい生徒には、通勤時間を活用することを提案する。電車の中でイメージトレーニング。
歩く時は姿勢を意識する。小さなことでも、意識して続ければ、必ず力になる。

時間管理で一番大切なのは、「すべてを完璧にやろう」としないことだ。
少しでもいい、コツコツ続けることの方がよっぽど大事なんだ。
たった10分のトレーニングでも、毎日続ければ、週に70分になる。
月にすれば300分近くだ。

そして、もう一つ大事なこと。
「自分の時間」は、自分のためだけじゃないってことだ。
心と体のコンディションが良くなれば、家族にも、仕事にも、いい影響を与えられる。
実はな、この「自分の時間」を作るってのは、ボクシングに似てる。
リングの上では、相手の動きに合わせるだけじゃダメだ。自分のペースを作り出す。
そして、そのペースで試合を運んでいく。

人生だって同じことだ。環境や状況に流されるんじゃなく、自分でペースを作り出す。
それが、本当の意味での「時間管理」ってもんじゃないか?

今、この記事を読んでるみんなも、ちょっと考えてみてくれ。
一日の中で、何に時間を使ってるか。 本当に大切なことに時間を使えてるか。
もし「時間がない」と感じてるなら、まずは一日のスケジュールを見直してみろ。
無駄な時間はないか?優先順位は正しいか?小さな工夫で生み出せる時間はないか?

そして、何より大切なのは?その「自分の時間」で何をしたいのか?それをはっきりさせることだ。
目的が 明確なら、時間は自然と生まれてくる。

よし、今日はこの辺にしとくか。時間は有限だ。
だからこそ、大切に使おうぜ。

じゃあな。また次回。