読解力のなさ、、。
坂口安吾が恋は幻想というような事書いてた。
が、しかし恋を否定してない。
その文章には続きがある。
忘れたけど、生きることが無駄ではなく、
恋もそのようなものだ、という内容だったか。
あまりに『恋は幻想』に囚われ、
人生を達観したように勘違いする人が多い。
賢さとは、冷笑系でもクールである事でもない。
わからないことを沢山見つけること。
問いを立て答えを模索すること。
わからないことを考えるのは無駄ではない。
純粋経験をして、悟った事はある。
理解した事はある。
それでもわからないこと沢山ある。
答えることより、新たな問いを立てることが重要。
お受験の人は答えを出すのが賢いと信じてるが、
そうではない。
何も考えず早く正しい(?)答えを出す。
この事には意味があまりない。
文章もよく噛み締めて読みたいものです。
坂口安吾の文章の勘違いよく見かける。