ブログネタ：戦略的引き分け、あり？なし？
参加中以前、結構凝ってて、幕下まで行ったんですけどね…
ホントに久しぶりにブログネタに参加しちゃいます (笑)
まぁ確かに『スポーツマン精神に反する』って言っちゃえば、その通りなんだとは思いますけど(笑)。
でも現実問題、現代のスポーツは勝つか負けるかで大違いだったりしますよね？
例えば、今回の男子サッカーのメダルを獲れば兵役が免除されるとかいう話があったり(韓国)、過去には、メダルを逃せば国に帰れない…とか百叩きの刑に合うなんていうウワサ話までありましたよね？(…イラクでしたっけ？)
そこまで極端じゃなくても、日本なんかでも、メダリストとそうでない人では、大会後の扱いが雲泥の差。
それが収入や引退後の就職事情なんかにも直結したりして…
ようするにカネの問題になっちゃうワケですよ。
結局、お題目的には、スポーツマン精神に則りだとか、参加することに意義があるなんて言いながらも、【勝利至上主義】に走らざるを得ない現状が存在している。
極端に言えば、どんな手を使ってでも勝てばいい… なんて思ってる人のほうが多いんじゃないでしょうか？
そういう意味では、現代は全てのスポーツがプロ化していると言えるんでしょう。
プロならば、勝ちを目指さなければ食べていけないワケで、決勝に進むためだったら【戦略的引き分け】なんていうのは、当然のこと。
むしろ称賛さえ、されるんじゃないでしょうか？
だからオリンピックの中途半端なアマチュアリズム？
これが一番の問題なんだと思う…
正直、参加することに意義がある… なんていう時代は、とうの昔に終わってて、今は誰にとっても、オリンピックはカネの成る木になっちゃってるんです。
そんなワケで、戦略的引き分け…、ありに一票！！