2024年上半期 1月~6月の大衆演劇観劇を振り返り。
1月は13回、2月は7回、3月は7回、4月は7回、5月は4回、6月は8回。
全部で46回、大衆演劇に行きました
行き過ぎ
1回交通費入れて3000円くらい使ってるとしたら、半年で約14万円使ってる
他にお茶とおにぎり代もあるし。。。
(実は1月の荒城は前売券使ったから、実はもうちょい安く済んでる・・・・ってことで)
1月のMVPは荒城
1月はほぼ劇団荒城15芝居+戸田1回(村祭りヨカッタ)
12回も立川へ行ってしまった・・・・。15芝居を見た追っかけじゃないのに・・・・
1か月でこれだけ見て、なんとハズレ無かった
ストーリーとキャラクターが作り込まれていることが多くて、脇役ですら登場人物の生き方すべてが集約しているような細かい芝居をするので、ゾワっとする。。。
1月は、ほぼ毎回、真吾さんが主役という月間イベントでした。結果的に、1月の立川けやき座公演で真吾「座長」は最後の公演。充電期間を経て4月から真吾さんは太夫元になったので、ひたすら行っておいてよかった。
1/2必殺仕事人、1/5田原坂、1/5博打町、1/9種子島大作、1/10人生劇場、1/16次郎吉の仇討ち、1/16半角次郎吉、1/20狸赤ん坊、1/23鬼ヶ島、1/23ひとゆえ鬼、1/25因果は廻る、1/24沖田総司と坂本龍馬、1/25木枯し紋次郎、1/26関の弥太っぺ、1/26○○日記。
順位つけがたいけど、
1月MVPは、因果、鬼ヶ島、狸赤ん坊
2月のMVPは織田信長
2月ははる駒座6回+舞姫1回(戸田ゆうた・澤村かずまゲスト回)
2月ははる駒座リピート、新宿へ6回。(11月12月の三吉は7回)
2/9はぐれ鴉、2/16浜の兄弟、2/19片腕やくざ、2/21親心、2/25白虎、2/26国定外伝
2024年上期の新宿の舞踊ショーMVPははる駒座。舞踊ショーの多彩さすごいド。
芝居がいい劇団で、職人タイプで役者のやる気次第な時があって安定感に欠けるけどベテラン勢と鵣汀座長の実力は高い作り込んだ回の品質はかなり高いなと感じる
2月MVPは、ラストショー織田信長
浜の兄弟、片腕やくざもヨカッタ。
3月のMVPは鵣汀おきわと千鳥の曲
3月は天華2回、大川・嵐山合同3回。+朱光1回+美松1回
三吉の天華、3/5通り雨、3/14千鳥の曲。どちらも良かった~泣かされた。
大川・嵐山合同。3/22狐狸狐狸話(鵣汀ゲスト回)、3/25舞踊劇、3/29三悪党。嵐山瞳太郎さんの名脇役あってこその仕上がり
3月MVPは狐狸狐狸話(鵣汀おきわ)&千鳥の曲です
4月のMVPは浪人街
4月は一見劇団5回+夢道2回。
一見好太郎座長が4月中旬で総座長になるので、配役が変わっていき(好太郎の出番が減っていく)、荒城真吾さんの時みたいに色々と見納めの可能性があるので
浅草は遠かったけどTHE一見好太郎を観ておいてよかった
4/4村は祭りで大騒ぎ、4/6明治一代女、4/12刺青奇偶、4/17浪人街、4/17恋の花道。
新宿の夢道、4/8花かんざし+節劇:森の石松、4/14男はつらいよ。
錦之助さんの人脈の広さで生まれたて新宿歌舞伎町劇場を盛り上げてもらいました~。浪曲の楽しみも知れたのは錦之助さんのおかげネ。三代目藤ひろしも良かった~。劇団夢道、舞踊ショーの方が得意な印象。
4月MVPは浅草一見4/17浪人街
5月のMVPは男飛車角
5月はスー兄2回+劇団心1回+橘劇団1回。
なんか観劇意欲が出なくて。1か月振りの観劇。
立川のスー兄5/20男飛車角、5/27以蔵、5/27以蔵(お代わり)
三吉の橘劇団5/24講談とコラボ:竹の水仙。
5月MVPは男飛車角1月の真吾飛車角との対比も出来たし観劇意欲が再燃したので
以蔵も竹の水仙も良かった
6月のMVPは晩鐘
6月は哀川3回+丞弥5回。
新宿の丞弥6/3お銀、6/5文七元結、6/9狐狸狐狸話(なおと回)、6/17帰暴れん坊、6/19板前兄弟。6/15に丞弥座長が大けがで以後ほぼ欠場。その後はお見舞い観劇もあり大入りが続く歌舞伎町劇場。(ちなみに6月から厳格だった大入り基準が下がりました)
劇団丞弥は、笑わせる芝居・トークが得意な印象。
立川の哀川6/11岡崎情話、6/13晩鐘、6/23赤垣源蔵。
6月MVPは哀川の晩鐘スゴかった哀川昇
脇役も固まってたから尚更
丞弥の文七元結、哀川の岡崎情話も良かった
2024年上半期、ひいらぎ観劇の充実っぷりを記録しました~