午前中、さんざんバイト先の愚痴をこぼし

その後、ロフトに積み上げてる荷物の整理を続行

 

先日は後ろめたい気持ちで

ぬいぐるみを処分

 

今日は本やら資料のコピーやら

もう見ないだろうし

古い資料よりもネットや電子書籍など

新鮮な情報がすぐに手に入る時代だものね

 

それらの紙類の中に

古い通帳やら手紙や日記…

私は何度も転職をしたのでその度に

お別れの手紙をいただいたりした

読み返すときれいな字のなんとあたたかで

やさしい言葉

私なんかにこんな言葉をいただいて…

 

思えばやはり離婚したころからいろいろつまづいたように思う

がんばらないといけない

ひとりでもやっていける

自分の思い描く未来にしたい

等々、しゃかりきになりすぎたのかな

 

がんばったつもりが空回りしてうまくいかなかった

つい最近まで私が重要視していたことは

誰からも突っ込まれないようにしよう

ってこと、だった

 

まあ職場環境がそのような感じでもあったのだけど

なんと殺伐たることか

そんな心構えでうまくいくはずがない

 

今日、手紙の言葉をかみしめながら

あらためて自分がどれだけ多くの人たちの

あたたかさに包まれて生きてきたのか

感謝とその幸せを、忘れていた気持ちを

思い出した

 

もう会うことはないかもしれないけど

どこかで会ったら笑顔で会えると思う人たち

 

おろかなことばかりしてきたものだけど

いっしょうけんめいだった

 

こんなやさしい手紙をもらった自分のことを

大切にしよう

 

いろいろあるけれど

今のバイト先の人々は以前ほど身構えることなく

話せる人たちだと思う

 

この縁をどんなふうに紡いでいくか

昔の自分のことも少し思い出して

多分最後の勤務先であろう、ここでの日々を

過ごそう