昨日

娘に同行を頼んで両親宅へ

だいぶ暑くなってきておそらくあのクモさんが

巨大クモさんが出てくるだろうと思われ…

 

…いなかったけど…

 

家の周りはまたジブリの世界になってきてた(笑)

緑の勢いはすごい

 

母が背伸びをして触れていたニオイバンマツリの花

父が木陰につるしたセッコクやフウランの白い花

 

足元の雑草を刈りながら

「母を病院に連れて行かなければ良かった」と思った

 

帰りの車の中でそんな思いを繰り返し

愚娘に「いつものたらればやなぁ…」と言われ

 

帰宅したとたんにどっと疲れて眠り込んだ

 

おかしなものだ

早く母の所へ行って謝りたいと

思ったりするのに

ちいさな体の不安にじたばたして

勝手なものだ

 

バイト先のコロナ騒動やらなんやらで

ストレスが溜まっていたんだろう

夜更かししたりもしていた

 

昨日、母に

「また会いに来てね」と頼んだので

夜中、寝ぼけ眼の真っ暗闇で手を伸ばしてみた

 

61歳…

むしろ子や孫を案じるのが本来だろうに

 

どうしようもないこどおば