私にとって、どんな成功や富にも比べられない、かけがえの無い幸がある。
それは、私の心の一番奥深い所に築かれた園。
長い年月をかけて、イエス様と共に開墾して作り上げて来た、二人の絆の園。
沢山の汚いゴミやガラクタを二人で少しずつ取り除き、汗水流して耕して、大事に育てて来た園。
振り返ると、最も苦しかった時ほど、今ではそこに大きな木がそびえ立ち、多くの実を実らせてくれる。
暗い嵐の中を通る時も、心静まり園を訪れると、そこはいつも青空で、沢山の植物が豊かに成長し、気持ちの良いそよ風が吹いている。その真ん中には清らかな小川が流れ、優しいイエス様が私の事をいつも待っておられる。
一瞬で青々とした園に変わったわけでは決してない。
まだまだ恐れや苦手、ガラクタが残っている。
でも、二人で少しずつ開墾している、その過程が何よりもの宝。
子供の頃から人一倍繊細で傷付き易く、恐れや赦せない心で一杯になり、そこを冷たく痛い風がピューピュー吹いて、自暴自棄になっていた私。
そんな私とイエス様が出会ってくれた35年前、真っ暗でゴミ一杯の私の心に引っ越して来て下さった。
忍耐と愛を持って、私の固くトゲトゲした心を溶かしてくれた。
人と自分を赦せる様に、導いてくれて、私は少しずつ変えられていった。
時折、イエス様の他の人に対する深い愛を感じさせて下さり、
途方もない美しさに、深い感動を覚える。
まるでカラカラの喉が冷たく美味しい水で潤う様に、その美しさに私の心は満たされる。
どんなものにも変え難い、深い心の満たし。
生きた神様との絆、
お金や善業を積んでも決して得られない。
神と和解する為には、昔は毎年のように動物を生贄として血を流す事が求められて来た。
でも今では、神であるイエス様ご自身が生贄となって下さった事により、誰でも、どんな人でも、ただ信じて受け入れるだけで、そのままの状態で、心の中に住んで下さり、共に生きて下さる。
今、何がこれから起きるのか分からない世の中。
でも、世の終わりまで、いつまでも共にいる、と聖書に約束して下さっている。
メリークリスマス
神様からの最高のプレゼント
これは私の実際の畑の開墾の歴史
私が借りた畑は、5年前は酷い荒地だった
雑草ははびこり、ゴミやガラクタが散乱していた
少しずつゴミを回収して、何度も市のゴミ処理場へ持って行った
産業廃棄物のコンクリートの塊も沢山出て来て、掘り起こした
現在、
まだガラクタは多少あるけど、大分、良い農地に変わった私の農園
ブログを訪問して下さり
ありがとうございました
メリークリスマスを貴方に!
素朴な自然の中で、毎日は宝探し、喜び探し
生き物を育て、収穫し、食する事って、何処か人間のDNAに直結している様な、魂が、生きてるぞ~!って、叫んでいる感じ
豊かな自然が、生きる意味を感じさせてくれる












