写真には、その人の「あり方」がうつる。
写真にうつる自分の「姿」を見ているようで
自分の「心」を見ているのです。
ー秋月雅 名言集よりー
10年くらい前に写真の個展をやった時
「mirror」というタイトルでおこないました。
写真にうつるのは、あの時の一瞬
だけど
今この目の前にある写真は、今のあなたの心をうつす
というような内容でした。
人物写真でなく、モノクロの写真でした。
風景や花や家族写真やスナップ写真と
自分をじっくり撮影した写真って、別物だと思っています。
でも、本質的なところは同じなのかな。
写真には、その人の「あり方」がうつる。
写真にうつる自分の「姿」を見ているようで
自分の「心」を見ているのです。
これは、「自分の姿の写真」に対するわたしの思いです。
ドキッとする人も多いのではないでしょうか。
言い換えれば、写真はセルフイメージをうつす
ですかね。
写真って、拡大していけば、ただの点の集まりです。
それを、自分たらしめるものは一体、なんなのでしょう。
そしてそこに、「好きだ」「嫌いだ」という感情を与えるものって
なんなんだろうって、よく考えます。
たくさんの女性を撮影してきて、思います。
写真って本当に、その人の心をそのままうつすんだな〜って。
例えば、自己肯定感の低い人は、そんな自分をうつしだします。
自己肯定感低いけど、なんか一歩踏み出したい人は、そんな自分をうつしだします。
自分大好き〜な人は、そんな自分をうつしだします。
で、それって一瞬で変わったりするんです。
一枚の写真で、変わったりするんです。
その場で、撮影した瞬間から世界が変わってる人がいるんです。
ほな、心から、変えないとダメなの?
と言われたら、別にそんなことないんです。
楽しく写真にうつるだけで、
心も見た目も、変化していくんです。
『写真にうつるお稽古』はその様子がすごくわかりやすく見えるので
ファーストステップとしてオススメしています。
「自分の姿」が
自分にみせてくれるもの。
美しいとか、みにくいとか、そんな「ことば」なんかじゃないんですよね。
おそれや不安、きっちりみせてくれます。
希望や愛、夢も!
そんな
目に見えないものを、しっかりうつしだしてくれる。
だから、わたしはこんなにも
写真うつりに執着して研究しているし
この素晴らしさをいろんな人に取り入れてもらいたくて
こうして毎日記事を書いています。
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