どんなに
誤解されて
叩かれても
こんな満点の星空の下で
歌えるんだ。
それを好きだと言いながら
涙を流しながら
聞いてくれる人もいるんだ。
私はまだまだ、
誤解も叩かれるのもイヤだ。
つい違う方向に
がんばってしまう。
でも、
それすらも許される世界なんだと
教えてくれた人。
その裏側に密着して
思ったのは
家族の支えのありがたさ。
奥さんであるとも先生の存在。
「生きる」という歌が
たまらなく好きで
それを心底求めて
いたんだなぁと思う。
ただ生きるのも
苦しかったりする。
いっぱいいっぱいになって
色々どうでもよくなって
でも、真面目なふりしてがんばって
クタクタになって。
ただただ生きる。
Photo by 秋月 雅 （心屋仁之助独演会公式カメラマン）