【社長、従業員さんに感謝する】 | 『自分を満たす』ために撮る写真

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真夜中に

やりました。

たけしくんとバトル。
 
 
 
 
事の発端は

わたしが人と比べてしんどくなってしまうことに

激しく疲れ落ち込んでしまい、

暗いベッド脇でシクシク泣いていました。

すると先に寝ていたたけしくんが

何事かと起きて(起こした)

なだめながら話を聞いてくれました。
 
  

心屋きても

人と比べるの変わらなかった。

辛い。

どこいっても何してもダメだ。

変わらないなら早く死んじゃいたい。

つかれた。

と、

おきまりの流れで話していました。
  
死ぬことよりも

人と比べない気にしないことの方が

わたしには難しい。

 
 
 
で、

わたしは結局、

人を見下している、と。

すべての人を見下していて

わたしの方がスゴイのよ!

スゴイんだから!


いつも一人でドロドロしている。
  
 
 
まぁ、

傷つきやすくて繊細で

自分が大好きで

でも弱くって脆くって

ちょっとしたことで

死に至るんじゃないかと

だから虚勢を張って

その弱いところに触れられないように

必死に守っていた・・・

のかな。
 
 
 
  
そして、

「たけしくんのことも、見下してるんだと思う」

と言うと・・・

それまで優しく話を聞いてくれていた

たけしくんの様子が変わりました。
 
 
  「俺はみやびに見下される筋合いはないで

     みやびに見下されるような人間じゃない。」

と・・・ 。
 
 
 
たけしくんには

みやび関係の事務仕事をしてもらっていますが、

結局わたしがお金を稼いでいるんだ!

みやびありきの仕事なんだから、

わたしが偉い。

わたしのおかげ。

わたしはすごい。
 
わたしが稼いでる。
 


・・・。

わたしは

たけしくんにも勝とうとしていました。
 
 
 
 

で、

「見下されながら仕事するなんて嫌やから、俺は事務の仕事やめるで。」

それは困る。というと、

「俺はみやびの稼ぎより多いからな。7:3くらいの割合やで」

そんなことない。1:9(たけし:みやび)くらいや。

だって、わたしのアイデアがないと何もうまれてないやん。

というと

「俺が事務仕事やめたらどうなんの?」

何もできません。

「そうやろ。事務してもらわな、1円にもならんやん」

みたいなことを言われ

それでも、

でもでも・・・をしつこく繰り返していたら

「社長がおるやろ。従業員が社長のアイデアを形にするために一生懸命働くやろ、で実現できたら、『全部俺がやった。俺の力や。』って言う社長と同じこと言ってるねんで?そんな社長やったら、どうなる?」

「従業員さん離れていくで。ひとりぼっちになるわ。少なくとも俺は離れていくわ。そんな人の元で働きたくないもん」

という

わかりやすい例を話してくれて

そんな社長嫌だ。

でも社長が居ないとお給料でーへんで

とかまだ言ってると、
 
 
「従業員さんも仕事選べるねんで?

    働かせてやってるじゃなくて

    働いてもらってるんやで。」
 
   
と言われて

この後に及んでまだジタバタするわたしに


従業員さんありがとう。

従業員さんの仕事のおかげで、私のアイデアが実現できます。

従業員さんがいなかったら、私は何もできません。

従業員さんの手助けがあって、今の私があります。

アホな社長でゴメンね。

何もできないポンコツです。

ほんとすいません。

すべてあなたがたのおかげです。

助けてくれてありがとう。
 
 
  
 
というようなことばを

吐きそうになりながらも

「言われへんのやったら、俺は事務やめるで」

と言われたのがイヤでイヤで   

じわりじわりと言葉にしていきました。






人と比べたり

張り合ったり

それって

一番傷つきたくない

弱い自分の核みたいなところに

触れられたくなくて

やってんのかな。




社長も社員も対等やで

お互いに

社長「従業員さん、自分のアイデアを実現してくれてありがとう」

社員「社長さん、いつもお給料くれてありがとう」

そんな気持ちでいたらいいんやで。


たけしくんに言われました。

劣等感の塊であるわたしには

びっくりなことでした。

すぐに人の上に人をつくりたくなる。

社長とか会長とか

上の人は下の人よりエライんだと

思ってた。





わたしは

すべて自分の力で

あれこれやってきたと

大きな大きな勘違いをしてた。



人と比べてしまうことは

普通のことやで

誰でもそうなんちゃうかな

とたけしくんは言っていましたが

つらいもんはつらい。

やめたくてもやめられないのは

何か他に信じていたいものがあるから。






わたしって

一人じゃ何もできない

赤ちゃんみたいなヤツで

プライドばかり高くて

勘違い野郎で

どうしようもない

あんぽんたんなんだと

たけしくんに

教えてもらいました。

おまえ

自分でなんでもやってると思うなよ、

そんな感じ。




そして・・・

たけしくんが社長の会社に

就職希望。

わたしの激しい感情の波にも流されることなく

ほんとに
 
海のように

どっしり

いつもそばにいてくれる。



たけし軸。

こういうのを持ったひとが

そばにいるだけで  

わたしのような人間は

安心して

ゆらゆらできる。








で、

寝て起きて

この一件が

ホルモンバランスの仕業だったということに

気づかされ

最近死ぬほど落ち込むことは少なかったのに

久しぶりやなぁと

何か我慢してたのかなぁと

生活を省み中。





たけしくん。  

この人はすごい。

すごい、海。

みたい。



って言ったら、

俺は人間や

と言われ

海はたまに

大シケになるからな( ̄▽ ̄)

みやびなんてひと飲みやで


驚かされました( ̄^ ̄)ゞ