白馬の王子様
(年収1000万くらい余裕で稼ぐ年上のやさしい男性)が
16歳になるとわたしの前にあらわれて
「結婚しよう」と
どでかいダイヤモンドのリングを目の前に差し出しプロポーズ、
そして
結婚。
子宝に恵まれ
専業主婦として
セレブリティで
平和な人生を歩むんだと。
16歳になるまで
そうなるのだと
思っていました。
「そこでわたしの人生逆転するんだぜ!」
「ふふん、みてろよ~~~~~~~」
「こんな地味で冴えないわたしは今だけ、
じきにシンデレラストーリーがはじまるんだから・・・」
驚くほどあっけなく
28歳になりました。
若い頃の『夢』って
まぶしいくらい
キラキラしていますね。
今からまた10年後、20年後に
今を振り返り
同じことを思うのでしょうね。
写真家みやびです。
こんばんは。
今日ふと思いました。
白馬の王子様は
「わたしが足りないと思っているもの」を
背中に背負って
わたしのもとへやってきてくれ
爽やかな笑顔で
わたしへプレゼントしてくれるのだと
そう思っていたのですが、
ある意味コレは、
その通りだったんだなぁと
思いました。
チョット違うのは
手ぶらなんだなぁ。
王子様。
金銀財宝、
王冠、
なんも担いでないんだなぁ。
白いタイツも
履いてないんだなぁ。
「わたしが欲しかったもの」を
目に見えて、
持ってもないんだなぁ。
なんかでも
爽やかに笑ってる。
余裕の表情で
笑っている。
まるで
「よう!(´∀`)みやび、もう全部、あるで!(´∀`)v」
そんな感じで。
笑っている。
のんきや。
と
そんなことを
ふと思いました。
【パートナーと未来の話をするのがこわい】
いつからだろう。
なんだかそれはタブーで
将来の話をすると
「重い」だとか
「追いつめる」とか
そんな風になって
嫌がられてしまうのではないかと
そんな
「恐怖」に怯えて
知りたいけど
聞けない。
でも聞きたい。
でも我慢。
あーでも気になる。
でも「相手のことを思って」
今はまだ時期じゃないよね、
我慢だね。
まぁでも
気になるなぁ。
と
自分のなかにゴミを積もらせて
よく
ドカンと
爆発していたいなぁ。
( ̄ー ̄)
あのころのわたしは
なにも信じられなかったんだなぁ。
「どうせ・・・・だし」
拗ねてたなぁ。
かわいくなかったなぁ。
あぁ。
パートナーと
未来の話をするのって
とっても
とっても
たのしいんだなぁ。
パートナーの
憧れの生活を聞くのって
あぁなんて
たのしいんだ。
「いいねぇ、それ、たのしそうだねぇ。」
そう言い合える喜びを
今日知りました。
そこには
「でも。アレはこうじゃなきゃダメじゃない?」
「でも。それはもっとこうなほうがよくない?」
「そんなんムリや」
「そんなん不安や」
「えー・・・」
みたいなのが
ないんだなぁ。
未来の話なんて
誰にもわからないので
なんだっていい。
たのしいな、
心地良いな、
こんなんだったらいいな、
そんなたのしい会話をできることが
とっても
喜ばしかったです。
おやすみなさい。
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