こんにちは。
UMIカウンセラーコースのまりです。
不登校の子どもが家でゲームばっかりしている場合
「今は充電が大切ですから、見守りましょう。」
とアドバイスされます。
それで、すんなり見守ることが出来れば
問題ないのですが、
黙って見守らなくては!と頭では分かっていても
気がついたら監視になっていて
心の中は
「もう⚪︎⚪︎時間もゲームしてる!」
「こんなに一日中やってて大丈夫なのかしら!」
なんて言葉が渦巻いていて、
どーしてもイライラが抑えられない!
という方もいらっしゃると思います。
1年前まで、私がそうでした。
このように、問題と感じる出来事がある時
原因は必ず自分の中にあるのですね。
子どもがゲームばっかりしてることに
イライラしてしまう時も、
原因はゲームや
ゲームをしている子どもではなく、
自分にあるのです。
よく、相手は変えられないけれど
自分を変えることはできるって言います。
この場合も、変えるのは子どもでも
ゲームでもなく、自分が変わればいいのです。
原因は自分にあるので、
自分がどう感じるかを掘り下げていきます。
ゲームをしている子どもを見て
私はどう思って、どう感じるのかを見てみます。
私の場合は
・ゲームばっかりしてると視力が落ちる
・勉強もしないと大変なことになる
という心配でした。
それをもっと掘り下げると、
自分はダメな母だ、
周囲の人にダメな人と思われそう、
更にその先には
⚪︎⚪︎出来ない自分は価値がない
そして、そこには、価値がないと愛されない、
大切にされないという思い込みがありました。
これがブロックです。
子どもがゲームをすると
自分の価値がなくて愛されない、と無意識に
感じるため、怒りが湧いてくるのです。
このブロック(思い込み)は、多くの場合、
幼少期に自分が勘違いして受け取ったために
作ったものです。
この勘違いで作られたブロックを
UMIのカウンセリングでは、
勘違いだったことに気付いて頂いて、
思い込みを緩めることをしていきます。
自分と向き合い
ブロックを緩めると
子どもがゲームをしていても反応しなくなるので
監視する必要がなくなり、
イライラは格段に減ります。
UMIのカウンセリングを受けて頂ける
モニター様を近日中に募集予定です。
只今準備中ですので、
ご案内まで少しお待ち下さい。
それでは、
今日も素晴らしい1日でありますように